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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『洞熊学校を卒業した三人』94/了。

2013-02-15 06:31:39 | 宮沢賢治
このときはもう冬のはじまりであの眼の碧い蜂の群はもうみんなめいめいの蠟でこさへた六角形の巣にはひって次の春の夢を見ながらしづかに眠って居りました。


☆等(平等)を願い、闢/ひらく法(仏の教え)。
 群(数多く)の労(ほねおり)で、無(存在しないもの)を覚(さとる)。
 業(身、口、意による善悪すべての行為、またそれが将来及ぼす影響)の総ては、時の瞬(またたく間)の夢(存在しないもの)であり、推しはかることもまた虚しい。

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