春光呪詛
瞬(短い間)の講(話)は、寿(命)の蘇(よみがえり)である。
いつたいそいつはなんのざまだ
どういふことかわかつてゐるのか
髪がくろくてながく
しんとくちをつぐむ
ただそれつきりのことだ
春は草穂の呆け
うつくしさは消えるぞ
(ここは蒼ぐろくてがらんおしたもんだ)
頬がうすあかく瞳の茶いろ
ただそれつきりのことだ
(おおこのにがさ青さつめたさ)
☆発(外に現れる)瞬(短い間)に、総(すべて)を推しはかる。
法(神仏の教え)は、照(あまねく光が当たる=平等)である。
総て教(神仏のおしえ)であり、等(平等)を査(明らかにする)章(文章)である。
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