続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)葡萄垂れ。

2022-01-31 07:08:51 | 飯島晴子

   葡萄垂れ天上をゆく強き櫂

 葡萄垂れはブ・トウ・スイと読んで、武、党、推。
 天上をゆく(天上行)はテン・ショウ・アンと読んで、諂、掌、案。
 強き櫂はゴウ・トウと読んで、傲、頭。
☆武(強い)党(仲間)を推(前におしだし)諂(へつらう)。
 掌(支配する)案(考え)で傲(偉そうにする)頭(トップ)。

 葡萄垂れはブ・トウ・スイと読んで、舞、踏、粋。
 天上をゆく(天上行)はテン・ショウ・コウと読んで、添、娼、行。
 強き櫂はキョウ・トウと読んで、嬌、蕩。
☆舞踏に粋を添える娼(ホステス)の行い。
 嬌(艶めかしく)蕩(揺れ動く)。

 葡萄垂れはブ・トウ・スイと読んで、部、統、遂。
 天上をゆく(天上行)はテン・ショウ・コウと読んで、展、承、講。
 強き櫂はキョウ・トウと読んで、協、謄。
☆部(区別して)統(ひとすじにまとめること)を遂(やりとげる)。
 展(顧みて)承(受け継ぐ)講(話)を協(併せて)謄(書き写す)。


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