続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『冬のスケッチ』112。

2015-05-17 07:23:40 | 宮沢賢治
           ※   
     かれ草と雪の偏光
     天をうつせるねばつちの
     いけにかゞまり水のむからす
           ※
     すぎいまはみなみどりにて


四〇   葉をゆすり 葉をならし
     青ぞらにいきづけること明らけし


☆双(二つ)の説(はなし)が遍く交(いりくみ)展(ひろがっていること)を推しはかる。
 陽(日の光)を要(求める)照(遍く光があたる=平等)である冥(死後の世界)である。

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