続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2556。

2017-02-13 06:28:44 | カフカ覚書

もしわたしたちがこの運命を首尾よく切りぬけていたら、それ相応にわたしたちを尊敬してくれたでしょうが、わたしたちが切りぬけることがでkなかったものですから、これまではただかりそめにやっていたことを、こんどは断固としてやりはじめたのです。


☆差し当たり、決定的に終わってしまったのだということは分かっていました。多分、かりそめにやっていたことなどはずっとは続かなかったでしょうし、完全に決別することは必至でした。


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