続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『国道の子供たち』28。

2021-07-21 06:16:45 | カフカ覚書

どんなものもぼくたちを停めることはできなかったろう、ぼくたちは追い越すときたがいに腕を胸の前に組んで悠々と振り返ることができたほど、勢いにのって駆けた。


☆わたしたちを停めることは誰にもできなかったろう。哀れな人の追い越すのを傍観し、静かに振り返って見ることができたほどに走った。


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