火ぶくれの弟水仙かざりつけ
火ぶくれ(火膨)はカ・ボウと読んで、嫁、貌。
弟水仙はテイ・スイ・センと読んで、態、衰、千。
かざりつけ(飾付)はショク・フと読んで、飾、付。
☆嫁の貌(外観)の態(ありさま)は衰えている。
千(たくさん)の飾(手を加えてきれいにすること)に付(任せている)。
火ぶくれ(火膨)はカ・ボウと読んで、禍、防。
弟水仙はテイ・スイ・センと読んで、堤、遂、宣。
かざりつけ(飾付)はショク・フと読んで、嘱、夫。
☆禍(わざわい)を防ぐ堤を遂(やりとげる)と、宣(はっきり言う)。
嘱(ゆだねる)のは、夫(労働に従事する人たち)である。
火ぶくれ(火膨)はカ・ボウと読んで、化、謀。
弟水仙はテイ・スイ・センと読んで、程、推、選。
かざりつけ(飾付)はショク・フと読んで、殖、符。
☆化(形、性質を変えて別のものになる)謀(はかりごと)の程(みちのり)を推しはかる。
選んで殖やす符(しるし・記号)がある。
火ぶくれ(火膨)はヒ・ボウと読んで、非、望。
弟水仙はテイ・スイ・センと読んで、弟、推、薦。
かざりつけ(飾付)はショク・フと読んで、嘱、腑。
☆非望(身分不相応な望み)の弟(師について学ぶ者/弟子)。
推薦(推挙)を嘱(頼む)腑(心の中)がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます