続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)火ぶくれの。

2021-07-02 07:24:39 | 飯島晴子

   火ぶくれの弟水仙かざりつけ

 火ぶくれ(火膨)はカ・ボウと読んで、嫁、貌。
 弟水仙はテイ・スイ・センと読んで、態、衰、千。
 かざりつけ(飾付)はショク・フと読んで、飾、付。
☆嫁の貌(外観)の態(ありさま)は衰えている。
 千(たくさん)の飾(手を加えてきれいにすること)に付(任せている)。

 火ぶくれ(火膨)はカ・ボウと読んで、禍、防。
 弟水仙はテイ・スイ・センと読んで、堤、遂、宣。
 かざりつけ(飾付)はショク・フと読んで、嘱、夫。
☆禍(わざわい)を防ぐ堤を遂(やりとげる)と、宣(はっきり言う)。
 嘱(ゆだねる)のは、夫(労働に従事する人たち)である。

 火ぶくれ(火膨)はカ・ボウと読んで、化、謀。
 弟水仙はテイ・スイ・センと読んで、程、推、選。
 かざりつけ(飾付)はショク・フと読んで、殖、符。
☆化(形、性質を変えて別のものになる)謀(はかりごと)の程(みちのり)を推しはかる。
 選んで殖やす符(しるし・記号)がある。

 火ぶくれ(火膨)はヒ・ボウと読んで、非、望。
 弟水仙はテイ・スイ・センと読んで、弟、推、薦。
 かざりつけ(飾付)はショク・フと読んで、嘱、腑。
☆非望(身分不相応な望み)の弟(師について学ぶ者/弟子)。
 推薦(推挙)を嘱(頼む)腑(心の中)がある。


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