続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)紅梅を。

2021-11-02 07:31:04 | 飯島晴子

   紅梅をはたき幻てのひらに

 紅梅はコウ・バイと読んで、公、売。
 はたき幻(叩幻)はコウ・ゲンと読んで、恒、厳。
 てのひらに(手平)はシュ・ヒョウと読んで、取、評。
☆公売(差し押さえなどで得たものを公告して入札、競売すること)は恒(つね)に厳しい。
 取(手に入れる)には評(品定め)をする。

 紅梅はコウ・バイと読んで、好、唄。
 はたき幻(叩幻)はコウ・ゲンと読んで、恍、顔。
 てのひらに(手平)はシュ・ビョウと読んで、殊、猫。
☆好きな唄に恍(うっとりする)顔の殊(普通と違う/特別な)猫がいる。

 紅梅はコウ・バイと読んで、講、倍。
 はたき幻(叩幻)はコウ、ゲンと読んで、構、源。
 てのひらに(手平)はシュ・ビョウと読んで、手、描。
☆講(はなし)を倍(多くする)構(しかけ)が源の手(やり方/方法)で描いている。


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