続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』31。

2015-07-29 06:23:47 | 宮沢賢治
中にはまだ昼なのに電燈がついてたくさんの輪転機がばたりばたりとまはり、きれで頭をしばったりラムプシェードをかけたりした人たちが、何か歌ふやうに読んだり数へたりしながらたくさん働いて居りました。


☆誅(罪を責めとがめる)を注(書き記し)伝える。
 討(問いただす)倫(人の行うべき道)の典(根拠があって正しいもの)を記す。
 祷(神仏に祈り)訊(問いただす)果(結末)がある。
 過(あやまち)の毒(わざわい)の主(中心)は動(乱れ、騒ぐこと)に拠る。

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