続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)川の夢。

2021-12-31 06:53:31 | 飯島晴子

   川の夢蘭を投じてをはりけり

 川の夢はセン・ムと読んで、遷、霧。
 蘭を投じてはラン・トウと読んで、覧、党。
 をはりけり(終)はシュウと読んで、衆。
☆遷(移り変わる)霧を覧(見渡している)党(仲間)の衆(人たち)。

 川の夢はセン・ムと読んで、戦、謀。
 蘭を投じてはラン・トウと読んで、乱、闘。
 をはりけり(終)はシュウと読んで、醜。
☆戦いの謀(はかりごと)では乱(世の中は治まらない)。
 闘いは醜(みにくい)。

 川の夢はセン・ムと読んで、銭、無。
 蘭を投じてはラン・トウと読んで、婪、蕩。
 をはりけり(終)はシュウと読んで、醜。
☆銭(お金)が無く婪(むさぼる)のは蕩(だらしなく)醜(みっともない)。


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