続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)椿山。

2021-12-31 07:06:46 | 飯島晴子

   椿山うかがふ無数の唇よ

※子供ころ椿の蜜を吸ったことがある。無数の鳥たちが椿の蜜を狙っている景。

 椿山はチン・センと読んで、賃、千。
 うかがふ(伺)はシと読んで、思。
 無数の唇はム・スウ・シンと読んで、謀、趨、請。
☆賃(報酬)は千(たくさん)と思う。
 謀(はかって)趨(おもむき)請(頼み願う)。

 椿山はチン・センと読んで、朕、扇。
 うかがふ(伺)はシと読んで、紫。
 無数の唇はブ・スウ・シンと読んで、舞、枢、心。
☆朕(わたくし)の扇は紫である。
 舞(踊る)枢(要)は心(精神)である。

 椿山はチン・サンと読んで、鴆、惨。
 うかがふ(伺)はシと読んで、死。
 無数の唇はム・スウ・シンと読んで、矛、枢、信。
☆鴆(中国に棲むという毒鳥、その羽を浸した酒を飲むと死ぬと言われる)を惨(傷ましく思う)。
 死の矛(長い柄の先に両刃をつけた武器)が枢(物事の重要なところ)なのは信(偽りがない)。


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