続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)ひつそりと。

2022-01-20 07:07:44 | 飯島晴子

   ひつそりと氷細工を卑しむや

 氷細工はヒョウ・サイ・クと読んで、表、採、句。
 卑しむはヒと読んで、批。
☆表(おもてに現れたもの)を採(選び取り)句の批(品定め)をする。

 氷細工はヒョウ・サイ・クと読んで、雹、災、懼。
 卑しむはヒと読んで、被。
☆雹は災(自然が引き起こす不幸な出来事)であり、懼(恐れ)を被(こうむる)。

 氷細工はヒョウ・サイ・クと読んで、評、宰、苦。
 卑しむはヒと読んで、否。
☆評(品定め)を宰(つかさどる)苦(つとめ)を否(拒む)。

 氷細工はヒョウ・サイ・クと読んで、表、哉、句。
 卑しむはヒと読んで、碑。
☆ひっそりとした表(目印)哉(かな)。
 句碑である。


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