続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』98。

2015-10-04 07:16:12 | 宮沢賢治
 そのまっ黒な、松や楢の林を越えると、俄かにがらんと空がひらけて、天の川がしらしらと南から北へ亙ってゐるのが見え。また頂の、天気輪の柱も見わけられたのでした。


☆告(話して聞かせる)照(あまねく光が当たる=平等)は幽(死の世界)の倫(人の行うべき道)であることを、閲(たしかめる)。
 我(わたくし)は、空(根拠なく)展(物事を広げる)。
 千(たくさん)の難(苦しみ・禍)から北(逃れる)講(はなし)を兼ねて重ね、展(広げている)。
 鬼(死者)の倫(人の行うべき道)の注(意味を明らかにする)が現れる。

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