細長き泉に着きぬ父と子と
細長きはサイ・チョウと読んで、最、澄。
泉に着きぬはセン・チャクと読んで、千、著。
父と子とはフ・シと読んで、不、死。
☆最澄(比叡山延暦寺創建、日本天台宗開祖)は千(たくさん)の著(書物を書き表し)不死(何時までも生き続けている)。
細長きはサイ・チョウと読んで、再、挑。
泉に着きぬはセン・ジャクと読んで、戦、寂。
父と子ははフ・シと読んで、負、氏。
☆再挑戦、寂しく負けた氏である。
細長きはサイ・チョウと読んで、再、調。
泉に着きぬはセン・チャクと読んで、詮、嫡。
父と子とはフ・シと読んで、富、嗣。
☆再び調べ詮(明らかにする)嫡(跡継ぎ)。
富(財産が豊かにある)嗣(相続人)であれば。
細長きはサイ・チョウと読んで、祭、眺。
泉に着きぬはセン・ジャクと読んで、選、若。
父と子とはフ・シと読んで、巫、祠。
☆祭りを眺めると、選ばれた若い巫(巫女)が祠(神仏を祭る場所)にいる。
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