続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)山脈を。

2021-07-15 07:19:46 | 飯島晴子

   山脈を出る人露の薔薇古木

 山脈はセン・ミャクと読んで、遷、三訳。
 出る人露のはスイ・ジン・ロと読んで、推、腎、露。
 薔薇古木はショウ・ビ・コ・モクと読んで、章、備、己、黙。
☆遷(移り変わる)三訳(三つの訳)を推しはかることは腎(重要)である。
 露(現れる)章に備(あらかじめ用意してあること)を己(わたくし)は黙っている。
 
 山脈はサン・ミャクと読んで、算、脈。
 出る人露のはスイ・ジン・ロと読んで、遂、尽、漏。
 薔薇古木はショウ・ビ・コ・モクと読んで、招、弥、個、目。
☆算(見当をつける)脈(すじみち)を遂(やりとげる)。
 尽(全て)漏(もれ出る秘密)を招(呼び寄せる)。
 弥(すみずみ)まで個(一つ一つ)が目(ねらい)である。

 山脈はセン・ミャクと読んで、戦、脈。
 出る人露のはスイ・ジン・ロと読んで、衰、尽、露。
 薔薇古木はソウ・ビ・コ・モクと読んで、想、靡、枯、目。
☆戦いが脈(つづき)衰(勢いをなくし)尽(すべての無)を露(さらけ出した)。
 想(思いを巡らせ)靡(滅びた)枯(衰え)を目(見つめている)。


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