続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)真夜中の。

2021-06-03 07:19:01 | 飯島晴子

   真夜中の青草覗く秋の人

 真夜中はシン・ヤ・チュウと読んで、深、夜、厨。
 青草覗くはセイ・ソウ・シと読んで、盛、創、姿。
 秋の人はシュウ・ニンと読んで、師友、忍。
☆深夜の厨(キッチン)で盛んに創(句作に励む)姿の師友を忍んでいる。

 真夜中はシン・ヤ・チュウと読んで、浸、也、注。
 青草覗くはショウ・ソウ・シと読んで、床、総、至。
 秋の人はシュウ・ニンと読んで、臭、認。
☆浸(水がしみ込む)也。
 注ぐ床の総てに至る臭(嫌なにおい)を認める。

 真夜中はシン・ヤ・チュウと読んで、診、爺、知友。
 青草覗くはショウ・ソウ・シと読んで、症、層、死。
 秋の人はシュウ・ニンと読んで、襲、認。
☆診(症状を調べる)爺(高齢の男性)、知友の症(病気の兆候)は層(幾重にも重なり)、死が襲(おそいかかっていること)を認める。


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