続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)55

2020-06-27 07:33:09 | 飯島晴子

   猫鳴いてお多福風邪が奥にゐる

 猫が鳴いているので、そちらを見るとお多福風邪の病人が奥にいた。

 猫はビョウと読んで、病。
 鳴いてはメイと読んで、瞑。
 お多福風邪はタ・フク・フ・ジャと読んで、誰、副、夫、邪。
 
☆病で瞑(目を閉じている)。
 誰かが副(付き添っているけど)、夫だろうか邪(いや、そんなことはない)、奥にいるもの。


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