続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』368。

2011-01-29 06:31:33 | カフカ覚書
一家の者は、彼の勝手な言い分をそのままみとめるしかなかった。彼は、この家族にたいしては、つゆほどの羞恥心も感じなかった。

 家族/Familie→Fimmell/気違いぢみた考え。
 みとめる/hinnehmen・・・心をとりこにする。
 羞恥心/Schamge→Schema/計画。

☆この荒唐無稽の考えは彼の心をとりこにした。
 この荒唐無稽の考えに対してはつゆほどの計画性も感じなかった。

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