続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『銀河鉄道の夜』96。

2015-10-02 06:38:09 | 宮沢賢治
ジョバンニは、もう露の降りかかった小さな林のこみちを、どんどんのぼって行きました。まっくらな草や、いろいろな形に見えるやぶのしげみの間を、その小さなみちが、一すじ白く星あかりに照らしだされてあったのです。


☆路(物事の筋道)である照(あまねく光があたる=平等)の倫(人の行うべき道)の講(はなし)である。
 双(二つ)を継(つなぎ)兼ねているものを看(注意してみる)。
 章(文章)に逸(隠れている)魄(たましい)を済うものは、照(あまねく光があたる=平等)である。

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