続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2679。

2017-06-28 06:23:14 | カフカ覚書

村でつきあった相手となると、なおさらそうにちがいありません。馬小屋のなかでは、お城で会えるときを楽しみにしている、などと調子のいいことを何百回も言っていた人たちがね。


☆村(死の入口付近)で行き来し、百の傷痕を持つ立場で、城(本当の死)で再び会えるよう懇願しているのかもしれない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿