続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』191。

2011-02-05 07:04:13 | 国木田独歩
ただこれぎりなら夏らしくもないが、さて一種の濁た色の霞のようなものが、雲と雲との間をかき乱して、凡ての空の模様を動揺、参差、任放、錯雑の有様と為し、雲を~

 夏一種濁色霞雲雲間乱凡空模様動揺参差任放錯雑有様為雲

☆化(形、性質を変えて、別のものにする)が溢れている。
 手(手法)を諾(承知している)私記の可(可能性)を云々したものを現す。
 覧(広く見て)半(二つに分けた一方)の句(ことば)を摸/似せて作っている。
 要は導くために用いる算(見当をつける)詐(つくりごと)を忍ばせる方(方法)を策/企てている。
 造る幽(死者の世界)を容/おさめた意(考え)を云っている。

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