続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『忘れえぬ人々』157.

2020-05-29 06:41:40 | 国木田独歩

 その後二年経過った。
 大津は故あって東北の或地方に住っていた。溝口の旅宿で初めて偶った秋山との交際は全く絶えた。


☆他意の真は個(一つ一つ)を問う事が目(ねらい/観点)である。
 惑(正常の判断が出来ずに迷うとき)は、次を法(てだて)のして応じる。
 交ざっている講(話)に慮(思いを巡らせる)。
 宿(前世から)の署(わりあて)の宮(神を祭る場所)に終(死)の算(見当をつける)。
 講(話)は済(救い)、然(その通り)の舌(言葉)である。


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