続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2987。

2018-07-18 06:02:35 | カフカ覚書

「そうね、彼が部屋にいますもの」と、彼女は言った。
「そうじゃないと考えていらっしたの。彼はわたしのベットに寝ています。戸外にいて風をひいたのです。寒気がして、ろくすっぽ食事もとりませんでしたわ。


☆「彼は下にいます」と、彼女は言った。
 「ほかのことを期待していたの?彼はわたしのことを祈っています。外で予告を聞き、(恐怖で)震えていたのです。エッセイも見ませんでした。


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