冬の虹ぬきさしならぬかのやうに
冬の虹は時雨の空や荒海の暗い海から立ちあがったりするという。
(思いつめた二人の心中、あの虹の橋を渡ったのではないか)などと、思いを馳せてしまう。そんな情念が冬の虹にはある。
冬の虹はトウ・コウと読んで、套、講。
ぬきさしならぬかのように(抜・差・様)はバツ・サ・ヨウと読んで、抜、査、容。
☆套(おおった)講(話)を抜(ぬき出す)と、査(調べる)容(中身)がある。
冬の虹はトウ・コウと読んで、盗、稿。
ぬきさしならぬかのように(抜・差・様)はバツ・サ・ヨウと読んで、罰、沙、様。
☆盗んだ稿を罰(懲らしめ)沙(より分ける/取り除く)様(方法)がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます