ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

HMV 1/250 Schaarhorn(ハンブルグ港博物館船シャーホン)を作ってみる_その2

2017-10-10 16:08:11 | ペーパークラフトでぼちぼち
 前回はこちら
HMVの細かさはカッターナイフを当てる時に神経を使う。


操舵室の組付け。


救命具はのりしろとしてコピー用紙を使い、千枚通しの胴体部分でしごきながら円筒形にして貼り合わせた。


煙突の組み立て。




吸気口とかの組み立て。
吸気口も救命具と同じようにコピー用紙をのりしろとして使用した。




ボートダビットの組み付け。






本日はここまで。
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HMV 1/250 Schaarhorn(ハンブルグ港博物館船シャーホン)を作ってみる_その1

2017-10-03 17:55:57 | ペーパークラフトでぼちぼち
 HMVのペーパークラフトの作り方の癖のようなものが分かってきた。
省略の仕方が素晴らしく、見栄えが良いように工夫されている。

で、本日から1/250 Schaarhornを作ってみることにした。
購入はamazonで「ペーパークラフト 船」で検索すれば直ぐに見つかり、直ぐに買うことができる。


表紙に描かれているように上手く作ることはほとんど出来ないけれど、チャレンジしてみる。


小さな船体で印刷はA4で2ページ分とあっさりしている。


組み立て説明図もあっさりしている。


フレーム部分の切り抜き。


仮組みをした後、木工ボンドを多めにつけて接着。


甲板はマスト用の穴をあけて、右舷左舷に水が流れるようにカーブを付けてからフレームに搭載。
1階客室部分は差し込むように設計されているけど、差し込み方式はとらないようにした。




船体側面はあらかじめカーブを付けて、船首部分から接着。




船体側面の内張り接着。


1階の張り出し屋根の支柱を接着。


1階屋根も緩やかにカーブを付けてから接着。

ここまで厚紙補強もしていないのに、意外としっかりした船体になる。
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HMV 船舶モデル1/250 Hasseを作ってみる_その2

2017-09-28 16:42:49 | ペーパークラフトでぼちぼち
 2艘目となると慣れると思いきや、なかなか手こずる場面がいっぱいあった。
その1作成過程はこちら




内側のリブの貼り付け。
部品が小さく、接着剤は船体側に爪楊枝で付けてから貼った。


一部の窓はこの状態で切り抜く。




外壁の窓と内張りの窓を合わせながら組み立て。




長椅子や天窓の取り付け。


前もって煙突用の穴とマスト用の穴を開けたコックピットの屋根の取り付け。




煙突の取り付け。


手すり用の支柱は手芸用の紙巻き線を使用。


手摺の高さに合わせた厚紙を当てながらニッパーでカット。


カットした後は垂直になるよう角度の調整。


白糸で2本のラインを引いた。
ラインは瞬間接着剤を使い支柱に接着。


最上段のラインはキットに印刷されたものをカットして使用。


煙突横の吸気口の取り付け。


旗やマストを付けて一先ず完成。










前回作成のBrinkmannと並べてみた。
味のある船体でございまする。


百円均一のプラケースにきちんと収まる。
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HMV 船舶モデル1/250 Hasseを作ってみる_その1

2017-09-16 19:14:58 | ペーパークラフトでぼちぼち
 この前、4艘組キットのBrinkmannを作ってみて、HMVの船舶モデルの作り方がだいだい分かった。

小さな船体だけど愛嬌がある。

今回のHasseはペーパークラフトの作り方みたいなものを交えて進めていこうと思う。

道具の基本はこれ。
短い金属製の物差し。ピンセットはタミヤ製が使いやすくていい。
千枚通しは手持ち部分がアルミ製のやつ。
カッターナイフは軸がしっかりしたOLFA製のもの。
ハサミは使わない。
インクの無くなったボールペンは折線を付けるために使用。
細めのドライバはカットした紙にカーブを付けるために軸部分を利用。


木工用ボンドはコニシが一番。
緑色の小さいボンドは金属や窓とかの透明プラシートを付けるのに最適。
瞬間接着剤はLOCTITEの粘性を使っている。
不要なプラシートなどに垂らしてから真鍮線でちょんちょんとやると使いやすい。


切り口の塗装はあかしや筆ペン水彩毛筆「彩」20色セット
使いやすくて色合いもいい。
切り口は塗装面よりも少し濃い目のもので塗ったほうがうまくいく。




フレームは仮組みをして、一枚ずつちょいと浮かして爪楊枝につけた木工用ボンドで接着。


切り抜きは根気だけ必要。
直線は必ず定規をあてて行い、カーブはカッターナイフの角度を変えながらカット。
急なカーブは立てたように持つと切りやすい。


切り口は筆ペンで塗装。
裏面を手前にして行う。


1層目は船体側面ののりしろをカットして行ったけど、今回はのりしろを付けたままにしてみた。




甲板の接着。




1階部分の客室側面を接着。


後部デッキの椅子の取り付け。


客室の天板は1mm厚の用紙に貼り付けてから、手すり用の穴を開け、カッターナイフでカット。






この段階で前作のBrinkmannと並べてみた。
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HMV 船舶モデル1/250 Brinkmannを作ってみる_その3

2017-09-10 14:57:32 | ペーパークラフトでぼちぼち
 前回までの作成過程はこちら

船室屋根部分の構造体の取り付け。


煙突


排気口とかは、部品を丸めることが難しいため、コピー用紙を用いて丸棒の状態にした。


煙突後部の円筒と排気口はコピー用紙を使用。


手芸用の紙巻き線を用いて手摺の支柱を取付。


高さを調整してカット。


多少目立つようにちょいと太めの白糸を使ってみた。


錨用のリールとかの組付け。


マストを取り付けて完成。










小さいながらも存在感のある船となりました。
緑と赤の右舷灯と左舷灯の印刷色が反対になっていて、収めるのにちょいと形がおかしくなってしまいました。
HMVでもこういったミスはあるんですね。
それとマストとかの棒状のものは、印刷されたものをそのまま使うにはかなりの技術力が必要で、ハリンスキーのように薄めのコピー用紙に印刷されたものが用意されていれば、工作の難易度は下がると思う。
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