HMV 船舶モデル1/250 Brinkmannを作ってみる_その2

前回の船体基礎部分の作成はこちら


前部の船体側面を取付。


内側の部品を接着。
かなり細かな部品となり、若干の調整カットが必要。


デッキ用椅子の取り付け。


後部側面と後部座席の取り付け。




1階部分の天板はクラフト用紙を貼り合わせて2重にしておいた。




操舵室の取り付け。




2階部分の長椅子の取り付け。






やっと船らしくなりました。


煙草の箱に乗るぐらいの小ささ。

くり抜いた窓枠の強度確保はのちほど行う予定。

HMV 船舶モデル1/250 Brinkmannを作ってみる_その1

　この前買ったHMVのペーパークラフトを眺めていて、自分なりの手順が浮かんできたので作ってみることにした。


4艘分が入っていて、1艘ぐらい失敗しても何とかなりそう。


フレーム部品の切り抜き。
スリット部分の切り抜きを慎重に行った。


甲板を通すため面白い組立方法になっている。


キットの手順では船体側面からとなっているけど、のりしろが邪魔をしそうなため、甲板から接着した。


甲板を通すため曲げていたフレームを元通りに直す。




船体側板はのりしろをカットして、張り合わせた。
この船体は甲板が少し飛び出すような感じになる。


側面扉部品のカット。
ここものりしろが干渉する部分を切り落とした。


側面扉と後部扉部分を接着。


中央のBrinkmannと書いてある側板を接着。

ここまで作ってみて、さすがに製品版であると感心する。
普通のクラフト用紙に印刷されたものなのに、組み上げるにつれ強度が増していく。

ドイツHMVの船舶ペーパークラフトを買いました

　Papershipwrightの1/250の船舶モデルを作ってから、同じ縮尺のモデルを作ってみたくなった。
ネットで探してみると、なんとamazonで以前から欲しかったモデルが売っているじゃあ～りませんか。

ハンブルク港ジオラマ　1/250のモデル。
HMVで売っていたのを知っていましたけど、ドイツ語でどうやって注文するのか分からず、ず～と、ほげ～と眺めていました。
港の風景を形作る建物や機関車、トラックまでもが再現できる。
もちろん船舶モデルも数艘入っている。


買ってみて眺めましたけど、細かな部品がびっしりと詰まっている。
こりゃ切り抜けるのか？とちょいと心配。
製作期間は数ヶ月といったところか。


4艘がセットになったフェリーモデル。
A4サイズの用紙1枚で1艘、4ページとなっている。
このモデルもペーパークラフトのフォーラムで見た覚えがあり、小さな船なのにできが良い感じがした。


これもかなり細かい切り抜きが必要となってくる。
根気との勝負になりそう。


ハンブルグ港博物館船シャーホン。
小さな船体だけどスマートな形に惹かれて買った。


A4用紙2ページ分で1艘。

HMV　Hanburger　Modellbaubogen　Verlagの製品は印刷が綺麗で見ているだけでも惚れ惚れする。

さて、1艘ずつ組み立て順序を綿密に考えていくのが楽しみ。
紙に印刷されたモデルなのに全部で1万円弱かかりましたけど、買ったこのモデルだけで1年ぐらい遊べると考えれば安いと思う。

フリーのペーパークラフト JGSDF Komatsu LAV（小松 軽装甲機動車）は作らない_その5

　作ると宣言していたのに、やはり懸念だったタイヤの部分がどうしてもうまく噛み合わなかったので作成断念。
毎度のことながらフリーのモデルはこうした結果を招きやすい。
十分ゲージでサイズを測りながら修正という作業がいることを痛感した。


どうじゃろな～、と思いながらタイヤの部品を厚紙に貼って補強する。


切断完了。


タイヤの円周に疑問を感じながら、いざ組み立てようとすると数組がブカブカになって接着できず。
もっと計算してからカットすれば良かったのに～。


で、印刷し直して再挑戦する気もなれず断念。
もし、トライしている方がおられれば、このあたりを綿密に測ってカットすることをおすすめする。

まあ、タイヤなしのこの状態で飾っておきますか。

失敗しましたけど、今までの作成過程はこちら

フリーのペーパークラフト JGSDF Komatsu LAV（小松 軽装甲機動車）を作る_その4

　有料の製品版のペーパークラフトと異なり、フリーのものは強度的になかなか作りにくい。途中でつくるのを諦めて次の作品をと考えたけど、ここまでやったんだからと再開することにした。

武装品？の組み立て。




取り付け位置はこのあたり。




ハッチ横のちょいと複雑な形状のものを取り付けた。
武装品とこの部品はのりしろをカットして、さらに接着面を斜め45度にカットして組み立てた。






後部の荷物用のキャリアの取り付け。
紙の細切りのため強度がなく、やはりアルミ線とかでやったほうが良かったかも。


あとは、これも強度不足となりそうなタイヤの取付ぐらいが残っている。
どのように強度確保するか検討中となってしまった。

完成までには苦労しまする。

いままでの作成過程はこちら