ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

HMV 船舶モデル1/250 Hasseを作ってみる_その1

2017-09-16 19:14:58 | ペーパークラフトでぼちぼち
 この前、4艘組キットのBrinkmannを作ってみて、HMVの船舶モデルの作り方がだいだい分かった。

小さな船体だけど愛嬌がある。

今回のHasseはペーパークラフトの作り方みたいなものを交えて進めていこうと思う。

道具の基本はこれ。
短い金属製の物差し。ピンセットはタミヤ製が使いやすくていい。
千枚通しは手持ち部分がアルミ製のやつ。
カッターナイフは軸がしっかりしたOLFA製のもの。
ハサミは使わない。
インクの無くなったボールペンは折線を付けるために使用。
細めのドライバはカットした紙にカーブを付けるために軸部分を利用。


木工用ボンドはコニシが一番。
緑色の小さいボンドは金属や窓とかの透明プラシートを付けるのに最適。
瞬間接着剤はLOCTITEの粘性を使っている。
不要なプラシートなどに垂らしてから真鍮線でちょんちょんとやると使いやすい。


切り口の塗装はあかしや筆ペン水彩毛筆「彩」20色セット
使いやすくて色合いもいい。
切り口は塗装面よりも少し濃い目のもので塗ったほうがうまくいく。




フレームは仮組みをして、一枚ずつちょいと浮かして爪楊枝につけた木工用ボンドで接着。


切り抜きは根気だけ必要。
直線は必ず定規をあてて行い、カーブはカッターナイフの角度を変えながらカット。
急なカーブは立てたように持つと切りやすい。


切り口は筆ペンで塗装。
裏面を手前にして行う。


1層目は船体側面ののりしろをカットして行ったけど、今回はのりしろを付けたままにしてみた。




甲板の接着。




1階部分の客室側面を接着。


後部デッキの椅子の取り付け。


客室の天板は1mm厚の用紙に貼り付けてから、手すり用の穴を開け、カッターナイフでカット。






この段階で前作のBrinkmannと並べてみた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする