滋賀県の白鬚神社近くに石仏がある。何回も入り口のところを通っていて気になっていた。
天気も良い昨日お参りすることにした。
春風が心地良いです。
あっというまに白鬚神社に到着。
きちんとお詣りを済ませて、ここから徒歩で行くことにした。
161号沿いの歩道は琵琶湖を眺めながらいい感じと思いますが、国道をぶっ飛ばす車が多く、怖さ満点。
鵜川四十八躰仏さんへの入り口が見えた。
ここは昔、人が住んでいたのかな?
それとも畑だったのか。
鵜川四十八躰仏さんに到着。
小さな石仏と思っていましたが、かなりの大きさがあります。
びわこ高島観光ガイドには以下のように書かれている。
草深い山中の墓地に、花崗岩石で作られた高さ1.6mの阿弥陀如来像群が見られます。
この仏像群は、室町時代後期に観音寺城(現安土町)城主の佐々木六角義賢が亡き母の菩提を弔うため、観音寺から見てちょうど対岸にあたる高島市鵜川(うかわ)に建立したものです。
東を向いて静かに並んで座っている石仏は、大きさも少しずつ異なり、慈愛に満ちた顔・あどけない顔・ユーモラスな顔など、姿もそれぞれ異なっています。現在、鵜川に33躰、大津市坂本の慈眼堂に13躰が、それぞれ安置されており、残り2躰は行方知れずになっています。
やはり高さは1.6mもあるんですね。
1体1体に丁重に手を合わせました。
向かって左側には小さな石仏さんがおられました。
横から拝んでも圧巻です。
前の仏像さんに寄りかかりそうな仏像さんもおられます。密ですよ~。
何だか晴れ晴れとした気分になりました。
帰りの161号線はガラガラ。
和邇インターまで前方の車を見ることはなかったです。