ペーパー・写・楽

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狸谷山不動院の節分祭に行ってきました

2013-02-03 18:01:33 | 日記
 節分祭はどこにお参りするかいつも悩む。
吉田神社や聖護院、須賀神社も面白い。
でも、地元としてはやっぱり狸谷山。

豆まきの第1回目が11時30分から行われるとのことで、10時20分に夫婦で家を出発。

昨日の暑さはなんだったのかと思わせるぐらい冷え込んでいる。
また、冬です。


葉山馬頭観音さんあたり。
坂を下りて清賢院のところで左側に折れると、圓光寺さんや詩仙堂へ行く道となる。


西圓寺、圓光寺が向こうに見える。


詩仙堂の門あたりから見た狸谷山への急坂。
アキレス腱を伸ばすには絶好の坂。


小さい頃から見慣れたお地蔵さん。


250段の石段のスタート地点に阪神タイガースの優勝記念石碑がある。


白龍白竜弁財天さんにお参り。
以前バイトに来ていた方が、ここが一番パワーを感じるとか言っていた。
たしかに自分が小さい頃には存在せず、高校生ぐらいの時に祀られたと思う。
不思議といえば不思議な空間。


七福神さんを途中に見ながら汗をふきふき。




弘法大師さん。


このお堂の回りで西国八十八箇所めぐりができるのを初めて知った。


足元には八十八枚の敷石。
回りには干支毎の願掛けができる石像さんがずらりと並んでいる。
ひとつひとつ、丁寧に手を合わせておいた。




やっと護摩焚きがされる広場に出た。
まずはトイレの神様にお参りして、このお堂をぐるりと回る小道が参拝コースとなる。


修行の滝や恵比寿さん大黒天さんにお参りして本堂へ。




よくぞこんな山中に建てたものだと感心する。


そろそろ豆まき法要が開始される。


お堂内は溢れるばかりの参拝者。




厄除け開運大護摩祈祷が始まった。
護摩焚きの炎と太鼓の音が何とも言えずいい感じ。


手を合わせながらも、隣にあった大きな数珠をなでなで。


年男として、民主党の福山氏も来ていた。


いよいよ豆まき開始。
堂内の人々が殺気だってきた。
自分たち夫婦は避けるようにお堂の隅っこに逃げ込んだ。




「こちらまでお願い!!」と言って手を伸ばす人や、紙袋などを大きく広げて豆を受け取る方々。
活気があっていいです。
何とか奥様は福豆を5個ゲット。
自分は人を見たり撮ったりするほうが面白かったので0個。




福を分けてもらい、下り坂はルンルン気分。


1回200円の福豆くじを千円使って当たった商品はこちら。
たくさん福豆を買っていただいたからと言って、小物入れもいただきました。
厄除け開運大護摩祈祷をしてもらったと思えば良いお土産となりました。

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