民主党の強弱

支離滅裂のつぶやき（信用しないでね）

　民主党の強弱

　脱税には強いが経済には弱い

　仕分けには強いが仕上げには弱い

　コンクリートには強いがコンプリートできない

　群馬には強いが沖縄には弱い

　アメリカには強いが中国には弱い

　凍結には強いが解凍には弱い

　ゼネコンには強いがマザコンである

　議員は多いが質（たち）が悪い

　株価には弱いが献金には強い

・・・・・

テレビのクイズ番組でよく出る設問

　ハトを得る
　ハトを射る

さてどちらが正しいでしょうか

・・・・・

天皇陛下の特例会見に対するオザワ軍曹の発言はひどすぎる、
独裁横暴のきわみこれにあり。
政府をシビリアンコントロールするもう一つの政府が必要かも。

しかし、強気の小沢民もマスコミと国民を敵にしてしまい失墜
への道筋を自ら作った感じがする。
西松献金問題をマスコミが近日中に見直しを行いだしたら終わりは
近い。

西松でおそ松。

・・・・・
普天間問題先送りで決定。
これは決定とは言わない。
逃げの一手。
一般的に決断をくだせないやつを「根性なし」という。

しかし、アメリカはそんなに甘くないと思う。
オバマ大統領のノーベル賞受賞演説しかりである。
先日、アフガニスタンに3万人を増派すると宣言したばかり。

本当に日米同盟及び安全保障の継続意思があるのかを問うため、
たぶん日本にアフガニスタンへ2000名程度の派遣部隊をよこせ
と言ってくるに違いない。

補給を絶ち、普天間でトラスト・ミーを破棄した代償がズシン
と取り返しが付かないほど降りかかる可能性がある。

今の政権はすべての道を誤った方向に導いている気がして
ならない。

支離滅裂のつぶやきシリーズはこちら
http://pub.ne.jp/sh8888/?cat_id=115552

満足稲荷神社の紹介

　秀吉が満足した神社である満足神社。
名前がめでたい。

東山三条を少し上がったところにある。
バス停の近くにあるのでわかりやすい。
小さい頃から名前が気になっていた存在。今回初めて訪れてみた。

（画像は9月7日に撮ったもの）


こちらは南側の入口。
東山三条の一筋上がった細い道に面している。

京都府神道青年会ホームページより↓
御祭神：倉稻魂命（うかのみたまのみこと）

御神徳：商売繁盛、開運の御利益で有名。

御由緒：後陽成天皇文禄年間（1592～96）、豊臣秀吉公の勧請で
　　　　あり、もと伏見城の守護神として鎮座され、秀吉公の崇敬
　　　　篤く、社名の満足の二字は、秀吉公が大神様の御加護に
　　　　すこぶる満足したことに依るとされている。
　　　　元禄6年（1693）今の地に遷祀する。


お稲荷さんなのでおきつねさま。


舞殿。


手水舎。
細密な龍を守るため、金網に囲まれている。




本殿。
全体を撮るのを忘れていた。
しかしここの鈴はでかい。


末社
（三社）
　大神宮社　天照大神（あまてらすおおかみ）
大国主社　大国主命（おおくにぬしのみこと）
猿田彦社　猿田彦神（さるたひこのかみ）


岩神さん。
なでると頭がよくなり、悪いところをなでると治ると伝えられて
いる。


もちの木。
樹齢４００年の御神木。京阪神沿線の百銘木のひとつ。


境内は月極の駐車場にもなっている。
停めている人はさぞ満足していると思う。


絵馬とお守り。

使用カメラ：kodak M763

エロール・ル・カイン展に行ってきた

　招待券を戴いたので夫婦で京都駅ビルの美術館「えき」に。


地下鉄松ヶ崎駅まで歩いて行く事にした。
北山通りを歩いていると、ある喫茶店が昭和レトロの店に
なっていた。


京都駅到着。
行楽のシーズンが終了したためか、日曜日でも乗降客は少なめ。


このツリー、近くで見たのは初めて。


伊勢丹の７階にある美術館へ。
”イメージの魔術師”と称されるエロール・ル・カイン。
シンガポール生まれでイギリスを代表する絵本作家。
「美女と野獣」「まほうつかいのむすめ」などが有名。

絵本と聞いていたが、細密に描かれた作品に圧倒される。
東洋と西洋が入り混じった世界が描かれたものもあり、
１点、１点に立ち止まってじっくり眺めてしまう。


作品を見た後の、本日のおみやげは「水尾の柚子ちーず」
京都市営地下鉄の四条駅と京都駅のみの限定販売品。
ふわふわしておいしかった。

できものを取ってもらった

　半年ほど前から首筋の後ろのほうにプクリ。
だんだん大きくなってきた。
成長いちじるしい。

10月頃にさわってみたら、ビー球が中に入っている感じ
がしてきた。

かってにへこんでくれるだろうと思い、放っておいたら、
今度は少し変な香りがする。

それでもごまかしながら素人療法。
ガーゼにメンソレータムを付けてみたり、緑色のタコの
吸出しを塗ってみたりした。

やってみたけど、さすが素人療法。
痒くなったり、痛くなったり。

で、今日、近所のお医者さんへ行くことに。

・・・・・

ここの医者の大先生はかなりのお年。
娘さんが皮膚科をやっているので診てもらうことにした。

「もう飲み薬で治る状態では無いです」
「そうですか」
「今から麻酔を打って手術をします」

症状を詳しく説明してくれる。
これからやる作業の順番と取り除き方法も丁寧に説明して
くれる。
さすが外科医の大先生の娘さん。
手術の話をするときは目がキラキラ輝いている。

できものの周りに部分麻酔をして5分ほど。
「触ってみましたが痛くないですか？」
「大丈夫です」

オペ開始。
穴みたいなものを開けて絞りだす。
「1回絞ったらこんなに出てきました」
「ヒョエー。黄色い塊みたいなものですね」
「はい。まだまだ絞ります」
「ついでにお腹の脂肪もその方法で絞りだしてください」
「無理です」

20分ほどで完了。めでたし、めでたし。

・・・・・

痛み止めと化膿止めの薬をもらって、今日はゆっくり療養。

国民健康保険に切り替えて初めての診療。
これからもあまりお世話になりたくない保険である。

大田神社の紹介

　神社を撮った画像がたまってきたので整理整理。
この前、上賀茂神社へ行ったときに、摂社である大田神社に
寄ったのでご紹介。
（11月25日に撮った画像です）

そろそろ神社関係のインデックス用のページを作らねば。


大田神社
上賀茂神社の摂社であるが、起源は上賀茂神社よりも古く
上賀茂では最古の神社と言われている。
古くは恩多社（おんたしゃ）とも言われた古い神社。

御祭神：天鈿女命（あめのうずめ）

大田の沢に群生する「かきつばた」が有名だが、紅葉時期の
大田神社も味がある。


鳥居の手前の小川には立派な石橋が掛かっている。




参道は昼でも薄暗い。


拝殿。
本殿はその奥。


末社の白鬚社
御祭神：猿田彦神


鎮守社
御祭神：大国主神、少彦名神


百大夫社
御祭神：船玉神


神社の手前にある大田の沢。
この時期の池は寂しい。


2007年の5月に撮ったときの画像。
池一面にかきつばたが咲き乱れる。


境外末社である福徳社。
御祭神：福徳神。


福徳社のすぐ西側に北大路魯山人生誕地の石標があった。

・・・・・

平安時代の和歌の大家藤原俊成（ふじわら の としなり）も
が大田神社のかきつばたを歌に詠んでいる。
　　神山や大田の沢のかきつばた
　　　ふかきたのみは　色にみゆらむ

上賀茂神社への参拝は神社の駐車場に車を置いて、中をちょっと
見るだけでは楽しくない。
大田神社に参って、明神川沿いの風情ある道を歩き、すぐき漬け
の樽を眺めながらゆったり歩き、上賀茂神社の広い参道を通り、
お参りしてから今度は東側の杜の中と御手洗川沿いを散策するのが
一番いいと思う。