ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株はまちまち、米1月小売り高伸び大幅減、米国による相互関税計画への警戒感くすぶる、一方、バンス米副大統領「欧州に民主主義はない」と発言、欧州猛反発とドイツZDF(学校で教えてくれない経済学)

2025-02-15 10:42:05 | 経済学
「①    米商務省は14日、1月の米小売り高は前月比0.9%減(予想:0.2%減・12月:0.7%増)と発表した。2年近くで最大の下げ幅となった。13分野中9分野で減少した。ロサンゼルス山火事や厳しい寒波が影響したと見られる。支出を支えるためクレディツ゚トカードの使用量が増えている。飲食店は1.0%増加した。小売り高発表後、米債券が買われ利回りが低下した。ドルが売られ、一時、1ドル=152円丁度までドル安・円高が進んだ。②トランプ米大統領は13日、相互関税計画に署名した。相手国の関税率算出に際し非関税障壁について併せ勘案するよう関係全省に通知した。欧州は反発した。ベッセント米財務長官は関税引上げはインフレを招くが原油値下がりと規制緩和により防ぐことが出来ると話した。」と14日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

15日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「バンス米副大統領はミュンヘン欧州安全保障会議で基調演説した。ウクライナ情勢や米関税問題には触れずヨーロッパには民主主義が完全になくなったと言い放った。第二次世界大戦後80年のアメリカと欧州は一帯だという構図が完全に崩れた。歴史的一日となった。ヨーロッパは自分で生きて行けと言った。安全保障会議ではピストリウス独国防相、スタインマイヤー独大統領は共にバンス氏の発言を激しく非難した。ゼレンスキー大統領は「トランプ米大統領と電話会談した。プーチン大統領はうそつきだと話した。ウクライナ抜きの戦争終結交渉は受け入れられない。」と語った。」と伝えた。

14日、NY市場でダウは44,546ドル、165ドル、0.37%安。S&P500は0プラス、0.01%高、ナスダックは20,1026と81ポイント、0.41%高。恐怖指数VIXは14.77と2.17%低下。米10年債利回りは4.475%と1.10%低下。NY外為市場で1ドル=152.31円 、0.38%安。1ユーロ=159.83円、0.08%安。1英ポンド=191.72円、0.20%安。NY原油(WTI)はバレル70.58ドル、0.95%安。北海ブレントは同74.61ドル、0.55%安。NY金はオンス2,894.40ドル、1.73%安。仮想通貨ビットコインは9万7,345ドル、0.76%高で取引された。

15日、朝放送の英BBCは「①ラミー英外相とバンス米大副統領と14日会談した。ウクライナ戦争終結では意見の一致はなかった。これは一回目であり最後の会談ではないとバンス氏は語ったが「(ウクライナ終戦では)アメリカが指導権を持っている」と語った。ラミー外相はウクライナの参加が不可欠だと語った。」と伝えた。バンス副大統領はEUに民主主義はないと非難した。②英宇宙研究所は小惑星が地球に2032年12月22日に衝突する可能性が2%あると発表した。」と伝えた。シンガポールCNAは「①トランプ米大統領は相互関税でアメリカの貿易は36兆ドル増えると13日語った。②モデイ首相はトランプ大統領との会談でインドは2030年迄に対米貿易を5,000億ドルへ拡大すると述べた。不法移民問題解決に双方取り組むことで合意した。」と伝えた。韓国KBSは「トランプ大統領は韓国の米国投資に政府が補助金を出している。これは非関税障壁だと述べた。」と伝えた。(了)

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肘が伸び切らない:ゴルフをしたいが腕が上手く回らない:これもピッと鍼

2025-02-15 08:05:55 | 診断即治療と虹彩学
ピッと鍼をした後の画像でかなり後ろに回っています


75歳の方です。
「ゴルフをするときに、腕が上手く回らないんです」と訴えてきました。
「はい。はい!」という感じで、ピッと鍼を混ぜて経絡治療をした。

抜針をしてから、
「はい。起き上がって腕を後ろに回してみてください」と言うと、その通りにしてから、
「あれ?楽に動きますね」と、笑いながら言っていました。

そして、
「私は続けて来た方がいいですかね?」と聞くものですから、
「来た方がいいと思いますよ」と返事をしたら、次回の予約を入れて帰られました。
ありがとうございます。m(__)m


肘が伸び切らない原因はいくつか考えられますので、現代医学で言われることを書いてみます。
以下が原因と思われている事柄です。

1. 筋肉や腱の問題
  • 筋肉の緊張や短縮:上腕二頭筋や上腕筋が硬くなっている場合、肘が伸びにくくなることがあります。
  • 腱炎や腱の損傷:上腕二頭筋腱や肘周辺の腱が炎症を起こしている場合、動きが制限されます。
2. 関節の問題
  • 関節拘縮:長期間動かさなかったり、ケガの後に適切なリハビリをしなかった場合、関節包が硬くなり動きが制限されることがあります。
  • 関節内の癒着:怪我や手術の後に組織が癒着してしまうと、関節の可動域が制限されます。
  • 変形性関節症:関節軟骨がすり減ることで、関節の動きがスムーズに行えなくなります。
3. 骨の問題
  • 骨折後の後遺症:骨折が治った後、骨の位置がずれている場合や、過剰な骨の成長(骨棘)がある場合、肘の可動域が制限されることがあります。
4. 神経の問題
  • 神経の圧迫:尺骨神経や橈骨神経が圧迫されている場合、肘の動きに影響が出ることがあります。
5. その他
  • 炎症性疾患:リウマチなどの自己免疫疾患が原因で関節に炎症が起こり、動きが制限されることがあります。
  • 外傷の影響:打撲や捻挫などの外傷後に、腫れや痛みのために肘が伸びにくくなることがあります。
そして、その治療としては以下のようなことが一般的なようです。
対策・対応策:
  • ストレッチやリハビリ:筋肉の緊張や拘縮が原因の場合、ストレッチやリハビリで改善することがあります。
  • 物理療法(温熱療法、超音波療法など):炎症や拘縮の緩和に効果的です。
  • 鍼灸治療:筋肉の緊張を緩和し、関節の可動域を広げるのに有効です。
  • 整形外科受診:原因が骨や関節内にある場合は、整形外科での診断と治療が必要です。

きょうも時間がないので、これぐらいにしておきます。
私は、1本鍼をしただけです。
肩関節には鍼も手技もしてないですよ。
ピッと鍼のおもしろいところはこういうところなんです。

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