ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ふくらはぎの痛み:ピッと鍼は客寄せパンダにしたくない(^o^)

2025-02-11 19:57:42 | 診断即治療と虹彩学



何でもなかったのに、じわーっとふくらはぎが痛んできたそうです。
鍼灸治療だと、「膀胱経」を使うのが一般的ではないでしょうかね。
しかし、原因はいろいろあるので、下記を参考にしてください。

1. 動脈硬化(閉塞性動脈硬化症:PAD)
動脈が狭くなり、血流が悪くなることで歩行時のふくらはぎの痛み(間欠性跛行)が起こることがあります。
➡ 特徴的な症状
  • 歩くとふくらはぎが痛くなるが、少し休むと痛みが和らぐ
  • 足が冷たい、しびれる
  • 進行すると安静時にも痛む
2. 筋肉の疲労やこむら返り
長時間の立ち仕事や運動不足、脱水などが原因で起こることが多いです。
➡ 特徴的な症状
  • 一時的な痛みやつり(こむら返り)
  • 疲れが溜まると痛くなる
3. 静脈の問題(深部静脈血栓症や静脈瘤)
血液がうまく流れず、ふくらはぎの痛みやむくみが起こることがあります。
➡ 特徴的な症状
  • ふくらはぎが腫れる、重だるい
  • 立っていると悪化する
  • 血栓があると強い痛みや赤みが出ることも
4. 坐骨神経痛や腰の病気
腰の神経が圧迫されると、ふくらはぎにも痛みが出ることがあります。
➡ 特徴的な症状
  • 足のしびれや電気が走るような痛み
  • 長時間座っていると悪化する
受診の目安
以下の症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
✔ 歩くと痛くなるが休むと楽になる(動脈硬化の可能性)
✔ 片足が腫れたり赤くなったりする(血栓の可能性)
✔ じっとしていても痛みが続く(神経の問題や重度の血流障害)
動脈硬化の可能性が気になる場合は、血管外科や循環器科の受診を検討してください。
ふくらはぎの痛みの原因によって適切な治療が異なるため、自己判断せず専門医に相談することをおすすめします。


さて、鍼灸治療ではどのようにするのでしょうか。

まず、上記の「特徴的な症状」を参考にするといいのですが、自分では判断がつかない場合が多いと思います。
何故なら、専門分野の症状になるからです。

私のところでは、骨格の歪み、臓腑の強弱、(好んで食べている)食事の内容等々を参考に、臓腑との関係を考えます。
東洋医学には「五行と七情」というのがあり、感情と臓腑の関係を考える場合もありますが、それはあまり正確ではないと考えています。

ですから主に、「筋肉、骨格、臓腑」に絞って治療をします。
多分、一番難しいのが「動脈硬化」のような加齢性だと思います。
ですから、そのようなためにピッと鍼を開発したのですが、ピッと鍼は診断が大切で、「この症状にはこのツボ」なんてのはないのです。
つまり、診断が出来なければ治療ができないと考えているのです。

こんなことを言うと嫌われるのですが、ネットに挙がってくる治療法などを見ていると、患部や患部に近い部位の治療をする場合が多いようです。
問題は、「それで治るか」と言うことです。
患部や患部の近くを触ると、その場は少し楽かも知れませんが、多分治らない。

で、ここに治療法を書くと、またも誰かが、(自分が考えたかのように)ブログやSNSなどに揚げてしまうので、ここには書けません。
このピッと鍼は、治療院の売り上げに長期的に貢献できるテクニックですが、「診断即治療」の基本が出来なければ、「客寄せパンダ」になってしまうのです。

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NY株、水曜日、CPI,木曜日、PPI,重要インフレ指数発表、11,12日、パウエルFRB議長、米議会証言控えて様子見、トランプ米大統領二期目就任で不安定化警戒、NY金、最高値更新

2025-02-11 10:49:23 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「週明け10日、NY市場でテクのロジー、素材株が買われ値上がりした。水曜日(CPI),木曜日(PPI)インフレ指数発表、11日、12日予定のパウエルFRB議長米議会証言を控え全般様子見した。市場は「パウエル議長は、追加利下げを望んでいないと話す」と見ている。トランプ米大統領が鉄鋼、アルミに25%追加関税計画で鉄鋼、アルミ株が上げた。金属の
完成品にも適用される。新しい税率は3月4日に発効する。一方、中国は米国からの大型エンジン搭載車に10%追加関税を10日実施した。イーロン・マスク氏率いる「効率化省」(DOGE)は、政府のスリム化を進めている。一部の市場関係者は「トランプ氏が2期目就任後ノンストップでニュースが飛び込んで来る。その中で米株式市場は驚くほど落ち着いている。」と分析している。」と10日ブルームバーグ電子版が伝えた。

10日、NY市場でダウは44,470ドル、167ドル、0.38%高、S&P500は6,066と40ポイント、0.67%高、ナスダックは19,717と190ポイント、0.98%高で取引を終えた。個別銘柄ではエヌビディアが133.57ドル、2.87%高、5営業日続伸、その間15%上昇。米最大鉄鋼メーカー、ニューコアは137.58ドル、5.62%高とヤフーファイナンス電子版が伝えた。恐怖指数VIXは15.81と4.41%低下。米10年債利回りは4.501%と0.20%上昇。NY外為市場で1ドル=151.91円、0.40%安、1ユーロ=156.59円、1.34%安、1英ポンド=187.88円、1.51%安。NY原油(WTI)はバレル72.47ドル、2.07%高。北海ブレントは同76.11ドル、1.94%高。原油価格はここ1か月で10%値下りした。戻す余地が生まれた。一方、ハマス・イスラエル停戦合意が第二段階に入った。ハマス・イスラエルが相手を非難し始めた。OPECプラスは生産枠据え置き様子見している。新たな中東での地政学的リスクが原油相場を下支えしたと10日のブル^ムバーグが伝えた。

NY金はオンス2,936.80ドル、1.30%高。過去最高値を更新した。世界的な不安定化が背景にある。トランプ氏は「同盟国も非同盟国も関係なく、関税で脅している。これらは全て安全な金の魅力を高めている」と一部の市場関係者は話した。中国中央銀行は3か月連続で金を購入した。国内の大手保険会社に資産の最大1%の金購入の試験プロググラムとして認めた。」と10日、ブルーバーグ電子版は書いた。仮想通貨ビットコインは9万7,431ドル、1.41%高で取引された。

2月11日は建国記念日のためNHK/BS[ワールドニュース]は放送お休み。健康を失えば全て失う。不安定極まりない日々が続くが、健康第一で明るく元気に乗り切りたい。(了)

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