ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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日本では隣国北朝鮮のICBM実験成功もドイツでのG20開催も話題にさえならない。不思議な国だ(学校で教えてくれない経済学)

2017-07-06 11:38:53 | 経済学
OPECのさらなる原油減産提案にはロシアは反対と伝えられ5日のNY原油(WTI)はバレル45.13ドルへ4.1%急落したと6日付けブルームバーグ電子版でMeenalVanmburker記者が書いた。NY金はオンス1,221.70ドルとほぼ変わらず。NYダウは北のICBM発射を受けての国連安保理事会緊急会議開催やFOMC議事録も材料視されずほぼ横ばいの1ドル安、21,478ドルで取引を終えた。NY外為市場ではFOMC議事録で資産規模縮小開始時期が明示されなかったため不透明感から1ドル=113.12円、1ユーロ=128.44円と小幅にドルが売られた。

6日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは公務員給与引き上げ率1%上限撤廃議論が英議会で始まったと伝えたあと「5日、北朝鮮のICBM発射実験成功を受けて、米韓両国提案で開かれた国連緊急安全保障理事会でケリー米国連大使は『北朝鮮のICBM発射に絶対に反対する。アメリリカはいかなる行為によっても対応する準備ができている』と語った。ロシアと中国はあくまで対話による解決を主張した。」と伝えた。香港TVBは「北朝鮮による今回のICBM実験成功は小型の核弾頭搭載が可能であることを確認した。中国の北に対する圧力をかけることで、中国が力にならないことをアメリカは承知している。」と伝えた。中国CCTVは「習国家主席はシュタインマイヤー大統領と5日会談した。両者は中独国交回復48周年を祝い両国は世界平和にともに貢献することを誓った。習主席は4日、メルケル首相と会談した。メルケル首相は中国の一路一帯政策は両国のウインウインの関係構築に貢献すると語った。」と伝えた。米ABCは「トランプ米大統領夫妻はG20参加のため4日出発、5日、ポーランド、ワルシャワに到着した。ポーランド首相と会談する。7日プーチンロシア大統領と会談する。」と伝えた。ロシアテレビは5日、ロシア戦略発展会議の場でプーチン大統領は「ロシアの21世紀はデジタル化発展なしに未来はない」と語った」と伝えたあと「ラブロフ外相は国連安保理事会で北に対する制裁決議を北朝鮮の政権交代の口実にさせてはならない」と語った」と伝えた。

6日朝放送のドイツZDFは「メルケル独首相夫妻と習主席夫妻はブランデン広場で集まった。習主席はベルリン動物園でパンダ外交を展開した。メルケル首相は「2頭のパンダはかわいい外交官だ」と話した。メルケル首相は「ドイツ中国の昨年の貿易額は1,700億ユーロ(21兆6,700億円)を記録した」と両国の繋がりの重要性を強調した。7,8日ドイツハンブルクでG20が開催される。G20の人口は50億人、世界人口の2/3を占め、世界貿易の3/4を占める。ハンブルク市内では約1,000人の新興国グループによる反対デモと警官隊が激しくもみ合った。」と伝えた。カタール、アルジャジーラは「サウジアラビア他4ケ国とカタール外相との会談は不調に終わった。」と伝えた。フランスF2は「リオン市で学区内に有名校のある地区の不動産価格がその他地域と比べ14%高い。一部に25%高い。親はどうしても有名校へ入れたいというもっともな理由を挙げる人もいる」と伝えた。日本は不思議な国だ。隣国北朝鮮のICBM実験成功もG20開催も国民の話題にさえならない。(了)

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