ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

韓国赤十字、8月に北朝鮮へ代表団送ると北に提案、中国政府大歓迎、一方、中国政府、クマのプーさんの動画検閲開始、習主席にそっくりのためとフランスF2(学校で教えてくれない経済学)

2017-07-18 09:42:56 | 経済学
週明け17日のNY市場は様子見、NYダウは8ドル安、21,629ドルで取引きを終えた。債券が買われ利回りが低下、NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=112.69円、1ユーロ=129.24円で取引された。NY原油(WTI)は小幅安バレル45.98ドル、NY金は小幅高オンス1,233.70dドルで取引を終えた。

18日付けのブルームバーグ電子版で、4~6期の中国GDPは前年同期比6.9%増、6月の工業生産は7.6%増加した。6月小売高は前年同月比11%増加したと伝えた。18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で中国CCTVはトップで「北朝鮮問題は対話による解決が重要だ。韓国赤十字が8月に代表団を北朝鮮に送ることを決めた」と伝えた。韓国KBSと香港TVBは「韓国赤十字が8月1日に北朝鮮を訪問、北との対話再開を北に提案した」と伝えた。7日付けのブルームバーグ電子版でKeithZhai,TingShi記者は「元中国重慶市トップ、孫政才氏が規律違反の疑いで北京で身柄を拘束された。15日付けのWSJ紙は15日既に報じている。」と書いた。フランスF2はマクロン仏大統領は地方自治体に対する国の負担を130億ユーロ削減すると声明を出したと伝えたあと「中国政府は、漫画のクマのプーさんの検閲強化に乗り出した。車に乗ったプーさんの姿と習主席の姿がそっくりだからのようだ。微笑ましくて習主席に対する親しみが増えるという意見と国家主席を冒涜することは許しがたいとする意見とで市民の間では意見が分かれている。クマのプーさんが話題になったのは今回が初めてでない。2013年にはオバマ前大統領と習主席が歩く姿がクマのプーさんと細身のトラのテイガーが歩く姿とそっくりだと話題になった」と伝えた。

18日朝放送のカタール、アルジャジーラは「米ワシントンポスト紙は5月23日のカタール政府ハッキング事件にUAE(アラブ首長国)が関与していたとCIAが確認した」と伝えた。
18日朝8時台の放送の韓国KBSは韓国赤十字の北朝鮮訪問提案のニュースを中国政府メディアは終日大々的に報道していると伝えたあと「トランプ政権は中国企業10社に対する制裁強化をはじめ中国政府に対する圧力強化を対北圧力強化と同時に乗り出した。一方、EUは北朝鮮に核廃棄、ミサイル廃棄を要求するが、北に対する制裁はあくまで政治的に行われなければならないとの立場である。アメリカとEUは北朝鮮への対応で対立している」と伝えた。英BBCはウイリアム王子夫妻が王子、王女同伴でポーランドを訪れた時の様子の紹介のあと「デービス英EU離脱担当相とEU担当官との話し合いは物別れに終わった。閣内での意見の相違が鮮明になってきている」と伝えた。ドイツZDFは「EU離脱交渉で英国はいま何ひとつ対案を用意していないように見受けられる。EUは英国にピストルを突き付けているが英国は回答できない。メイ内閣内部対立が露呈してきた。」と伝えた。フランスF2はニース近郊で山火事が発生100ヘクタールに及び住民に避難勧告が出たと伝えたあと「エアフランスはアジア路線対策としてローコストの30機を購入した。パイロットの休暇日数を12日減らすなどコスト削減で生き残りを図る」と伝えた。フランスF2は「マジョルカ島の観光客が急増、不動産相場が急騰、当局は頭を抱えている」と伝えた。(了)

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腰椎椎間板ヘルニア。褒めてあげたいお父さんと娘さん (7/23臨床実践塾予告)

2017-07-18 06:00:04 | 診断即治療と虹彩学
今までの「診断即治療」の記事内容は、今後 FC2ブログ に書いていく予定です。


椎間盤ヘルニア1
これは説明に使うための写真で、ご本人ではありません



一月半ほど前に、「娘が椎間板ヘルニアなんです」と来られた方がいました。
娘さんは18歳ですが、実家を離れて、他府県の専門学校へ通っているとのことだった。
足の痺れが痛々しい感じだった。

椎間盤ヘルニアは、巨鍼を使うほうが短期間に治せるので、巨鍼を使いたかったのですが、18歳で女の子だし、椎間板ヘルニアになる人は、99%甘い物が好きと決まっている。
甘い物を摂り過ぎている人は鍼を痛がるので、泣かれてはこますのです。
そして、甘い物を摂り過ぎている人は、鍼を痛がります。
血液が汚れて組織での代謝が悪いからです。
ですから、手技療法で治療することにしました。

一応の治療が済んでから、家庭療法として「太もも踏み」を教えたのですが、実家を離れているので、それも難しい感じがしました。
そこで、一人で太ももを解すことができる「整体棒」の使い方を教えてあげました。
しかし、当院には「整体棒」の在庫がない。(私の実用新案ですが、作らせてないのです)
そこで、お父さんに、「ホームセンターへ行って、(整体棒を見せながら)こんな感じのモノを作ってあげたらどうですか」と話した。

それから一か月ほどして、再診に来られました。
すると、左足の症状は治まり、左股関節のテストで写真のような動きをさせたら、少し引っ掛かる程度になっていました。
それを見て、「前回の治療効果が良かったのかな、それとも近くの治療院へ行ったのかな」と考えながら、一穴整体鍼をしたら、左の股関節を曲げるときに、外方に逃げていた膝が逃げなくなったのです。

それから用心の為に陰査穴だけ軽く鍼をしたのですが、置鍼している間にお父さんのところに行き、
「娘さんは偉いですねーあの年齢でそこまで努力できる子は少ないですよ。ヘルニアはだいぶいいみたいなので、多分食事もかなり気を付けてくれたと思いますよ。偉いと思いますよ」と言うと、お父さんが、

「ええ、いいみたいです。あの棒を作ってあげたら、毎日やっていたみたいですよ」と言う。

「あ、そうですか。作ってあげたのですか」

「ええ、ホームセンターみたいな所に行って棒を買って来て作ったんですわー」と言う。

嬉しかった。
今どきの家族というのは、距離が離れている場合が多いので、なかなか親子で協力して治療に専念するというのが少ないからです。

「そうですか。でも良かったですねー」という話をしていたら、娘さんの治療が終わった。
お父さんもちょっと調子を崩しているところがありましたので、お父さんの治療をしていたら、着替えを済ませた娘さんがやって来て、お父さんに何か話している様子でしたが、そのままどこかに行ってしまった。(笑)

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