米ABCは8日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で「バイデン米大統領は7日、プーチン露大統領と2時間、テレビ討議を行った。ロシア軍がウクライナ国境に集結している。その他様々な事項について話し合った模様である。」と伝えた。7日のNYタイムズ電子版は「バイデン、プーチン首脳会談が行われた。バイデンはウクライナに進行すればNATOが行動に出るだろうと警告した。プーチン大統領からは反応がなかったと米政府高官は語ったと伝えた。ロシアテレビは「プーチン、バイデン首脳会談が始まった。会談の冒頭の様子が約20秒紹介、バイデン大統領は次の会談は直接会いたいと話した」と伝えた。
米ABCは「詳細な分析にはなお2週間を要する。オミクロン株は感染力は強いがデルタ株と比べれば重症化する度合いは低い(less severe)と見られるとファウチ博士は語った。しかし米国では新規コロナウイルス感染者数は増加している。1日当たりの死者数は1,100人と変わらない。大部分がデルタ株による。懸念されることであるが、最近の傾向としてワクチンを受けていない子供の感染者数が急増している。」と伝えた。
ドイツZDFは「ドイツ3党、SPD,緑の党、自由民主党は177ページの連立政権覚書を発表した。ショルツ首相候補は閣僚の半分の8人の女性を選ぶと公約しているが連立スタートの日の記者会見では男性3人が並んだ。次期環境相はHabeck氏(女性)(緑の党)、Lindner
経済相(自由民主党)が決まっている。次期政権の最大の課題はコロナ対策である。7日、ドイツのコロナ感染者は3万6,059人、9,674人減った。399人死亡、10万当たり感染者数は432.2人。ブランデンブルク市では10万当たり1,500人超える日が続いている。」と伝えた。中国CCTVは「①米国は北京冬季オリンピックに外交的ボイコットを発表,妨害しょうとした。オリンピックに政治を持ち込むことは許されない。中国は一切気にしていないと外務省報道官は語った。②中国の2021年1~11月の貿易額は35兆元と前年同期比22%増加した」と伝えた。豪ABCは「モリソン首相は米外交的ボイコットに賛同」と伝えた。
7日、NY市場はオミクロン株による感染は重症化しない。経済活動に大きな影響はないとの観測が強まりダウは35,719ドル、492ドル、1.40%高、S&P500は4,686,95ポイント、2.07%高、ナスダックは15,686、461ポイント、3.03%高で取引を終えた。個別ではマイクロソフト、334.92ドル、2.68%高、Ⅰ銘柄でダウを57押し上げ、ゴールドマンサックス、400.11ドル、2.78%高、71ポイントダウを押し上げた。ナスダックではテスラ、1,051.75ドル、4.24%高、アマゾン、3,523.29ドル、2.80%高、グーグル、2,960.73ドルが相場をリードした。一方恐怖指数VIXは21.89,19.46%低下、米10年債利回りは1.482%、3.34%上昇。NY外為市場ではドルが買われた。1ドル=113.54円、1ユーロ=127.97円、Ⅰ英ポンド=150.37円で取引された。NY原油はWTIがバレル71.72ドル、3.22%高、北海ブレント、同75.16ドル、2.79%高と続伸。NY金はオンス1,786.75ドル、ビットコインは、5万637ドルと共にほぼ横ばいで取引された。日本はどう行動するのかが常に問われている。(了)
米ABCは「詳細な分析にはなお2週間を要する。オミクロン株は感染力は強いがデルタ株と比べれば重症化する度合いは低い(less severe)と見られるとファウチ博士は語った。しかし米国では新規コロナウイルス感染者数は増加している。1日当たりの死者数は1,100人と変わらない。大部分がデルタ株による。懸念されることであるが、最近の傾向としてワクチンを受けていない子供の感染者数が急増している。」と伝えた。
ドイツZDFは「ドイツ3党、SPD,緑の党、自由民主党は177ページの連立政権覚書を発表した。ショルツ首相候補は閣僚の半分の8人の女性を選ぶと公約しているが連立スタートの日の記者会見では男性3人が並んだ。次期環境相はHabeck氏(女性)(緑の党)、Lindner
経済相(自由民主党)が決まっている。次期政権の最大の課題はコロナ対策である。7日、ドイツのコロナ感染者は3万6,059人、9,674人減った。399人死亡、10万当たり感染者数は432.2人。ブランデンブルク市では10万当たり1,500人超える日が続いている。」と伝えた。中国CCTVは「①米国は北京冬季オリンピックに外交的ボイコットを発表,妨害しょうとした。オリンピックに政治を持ち込むことは許されない。中国は一切気にしていないと外務省報道官は語った。②中国の2021年1~11月の貿易額は35兆元と前年同期比22%増加した」と伝えた。豪ABCは「モリソン首相は米外交的ボイコットに賛同」と伝えた。
7日、NY市場はオミクロン株による感染は重症化しない。経済活動に大きな影響はないとの観測が強まりダウは35,719ドル、492ドル、1.40%高、S&P500は4,686,95ポイント、2.07%高、ナスダックは15,686、461ポイント、3.03%高で取引を終えた。個別ではマイクロソフト、334.92ドル、2.68%高、Ⅰ銘柄でダウを57押し上げ、ゴールドマンサックス、400.11ドル、2.78%高、71ポイントダウを押し上げた。ナスダックではテスラ、1,051.75ドル、4.24%高、アマゾン、3,523.29ドル、2.80%高、グーグル、2,960.73ドルが相場をリードした。一方恐怖指数VIXは21.89,19.46%低下、米10年債利回りは1.482%、3.34%上昇。NY外為市場ではドルが買われた。1ドル=113.54円、1ユーロ=127.97円、Ⅰ英ポンド=150.37円で取引された。NY原油はWTIがバレル71.72ドル、3.22%高、北海ブレント、同75.16ドル、2.79%高と続伸。NY金はオンス1,786.75ドル、ビットコインは、5万637ドルと共にほぼ横ばいで取引された。日本はどう行動するのかが常に問われている。(了)