ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、3指標揃って値上がり、債券が買われ利回りが低下、ドルが売られ、NY外為市場で一時、1ドル=132円台、8月5日の米雇用統計を市場は注視(学校で教えてくれない経済学)

2022-07-30 17:20:40 | 経済学
「週末29日、NY株は3指標揃って値上がりした。S&P500はついべースで9.1%上げた。7月は2020年来ベスト月となった。ナスダックは月ベースで12%上げた。ただ、年初からは値下りしている。7月の株上昇は今後の状況次第だがリスクとなる。4~6月期決算でエプソン、シエブロン、シエル3社合計で460億ドルの利益を出した。」と29日WSJ紙電子版が伝えた。

29日、ブルームバーグ電子版は「29日、NY株は米企業の好決算を受けて3日、続伸した。世界経済減速の警戒感がやや緩和した。米国債が買われ3%超えて上昇していた長期債利回りが2.65%台まで低下した。NY外為市場で一時、1ドル=132円台までドル安・円高を記録した。NY原油(WTI)とNY金が反発した。好決算を出したアップル、アマゾンの株価が上昇、ハイ的株中心に株価上昇をリードした。8月5日、発表予定の米雇用統計を市場は注視している。」と伝えた。

29日、NY市場で、ダウは32,845ドル、315ドル、0.97%高、S&P500は4,130と57ポイント、1.42%高、ナスダックは、12,390と228ポイント、1.88%高で取引を終えた。恐怖指数VIXは21.33へ低下した。米10年債利回りは2.658%まで低下した。NY外為市場でドルが売られた。1ドル=133.21円、0.77%安、1ユーロ=136.22円、0.48%安、1英ポンド=162.30円、0.72%安で取引された。NY(原油)(WTI)はバレル98.30ドル、1.95%高、北海ブレント、同103.89ドル、2.02%高で取引された。NY金は3営業日続伸、1,764.00ドル、0.78%高で取引された。ビットコインは3万3,817ドルで取引された。

30日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①英国で血液製剤による死者が増加して来ている、②ガス、電気料金値上げ分400億ポンド(6兆5,000億円)の一部補填用予算として150億ポンド用意すると英経済相は語った、③バイデン、習電話会談で両首脳は台湾問題の両国のスタンスは不変と述べた。習主席は「台湾は中国の一部である。いかなる外部からの干渉も容認しない」と述べた。一方、ペロシ米下院議長は当初4月に予定した日本、韓国、マレーシアなどのアジア訪問がコロナで見送っていたが29日に出発した。彼女が台湾を訪問するかどうかははっきりしていない。」と伝えた。韓国KBSは「ユン大統領の最近世論調査で支持率が大統領就任後わずか3月で28%まで急落した。警察を統制するために設けた「警察局」が猛反発を受けていることと与党の李俊錫党代表との不仲がSNSで暴露されたことが影響している。②小学校の入学年齢を6歳から5歳へ1年下げる案が検討されている」と伝えた。フランスF2は「石油最大手TOTALが空前の好決算を発表した。何もしないのは許されないとの声が出ている。」と伝えた。ドイツZDFは「ウクライナ、オデーサ3港で穀物輸出作業が始まった。ロシアのオデーサミサイル攻撃は連日衰えを見せていない」と伝えた。日本人はこまかいことを任せたら天才的と言われている。一方、物事を大きく捉えることが出来ない。それが国の将来に向けて最大の課題である。(了)
(追伸)(パソコン不調のため送信が大幅に遅れました。お詫び申し上げます。)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がん劇的寛解 アルカリ化食でがんを抑える

2022-07-30 09:46:47 | 診断即治療と虹彩学


がん劇的緩解(和田洋巳)




当院のお客さんが、この本を持ってきてくれたので、読んでみました。
きょうは、その本のちょっとした紹介です。

著者の和田先生の本は前にも読んだことがあるのですが、なかなかユニークな先生です。

医師による民間療法で、深く印象に残っているのが、
ドクターサティラロ著『がん-ある「完全治癒」の記録』です。

和田先生の著書では、栄養学主体の解説になります。

① 塩を摂らない

② 野菜やキノコ類を摂る

② 煮炊きはせずナマを食べる

一部を抜粋してみますと、

【まず重要となるのが、 塩分の摂取をできるだけ控えるということです。
がん細胞は正常細胞の役10倍にも上るかずのナトリウム・プロトン交換器を駆使し、ナトリウムイオンを細胞内に取り込むとともに、ブドウ糖から分解したプロトン(水素イオンん)を細胞外に裴瀬悦します。その結果、がん細胞周辺の微細環境は水素イオンの上昇によって賛成かしていくのです。
したがって、塩分の摂取をできるだけ控えることで、がん細胞へのナトリウムイオンの供給をできるだけ減らす、ということが第一の対抗策になります】

という理論を展開しています。
そして、サティラロ医師のは、マクロビオティックになっています。
つまり、私がいつも食事の話をするときに使っている内容と同じです。

サティラロ医師のご著書で、鍼灸師が興味を持つと思われる一説があります。
「ガンの痛みに堪えるために、熱いシャワーで背中(脊椎・督脈)を温めると楽になった」
というところでした。

私は、そのサティラロ医師の本を読んだときに、
「やっぱり督脈はプライムライン(スタートライン)なのだ。そして、督脈こそが経絡の始まりなのだ」と考えた事を今でも覚えていますし、七星論でもそれを生かしています。

お二人のご著書は、どちらも興味深いものがあるので、時間のある方は読んでみたらどうでしょうヵ。
今は救急車もすぐには来てくれないし、すぐには入院できません。
そんな時には、本でも読んで「知識を増やして判断力を養う」ことが大切だと思うのです。

論語に、
「学べば個にならず」(学ぶことで頑固にならなくてもいい)というのがあります。
即ち、「自分が学んできた事だけに固執するのは良くない」ということです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする