ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米FOMCで政策金利4.25~4.50%据え置き決定、目標2%インフレ率の文言を声明文から削除した、一方、トランプ米大統領は悪名高いグアンタノモア収容施設を整備、

2025-01-30 12:49:17 | 経済学
「米FRBはFOMCで政策金利を4.25~4.5%据え置きを全会一致で決定した。パウエルFRB議長は「金利が景気を抑える度合いは以前より大幅に下回っている。経済の強さは維持される。利下げを急ぐ必要はない。」と述べた。「インフレ率が2%目標に向けて進展した」との文言を削除した。28日、NY株は利益確定売りで反落した。前日17%安の後買い戻され8%上げたエヌビィアが、トランプ米大統領が同社の中国向け輸出規制するとの発言のあと4.1%下げた。」と28日,ブルームバーグ電子版は伝えた。

28日、NY市場でダウは44,713ドル、136ドル、0.31%安、S&P500は6,039と28ポイント、0.47%安、ナスダックは19,632と101ポイント、0.51%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは16.56と0.91%上昇。米10年債利回りは4.532%と0.37%低下。NY外為市場で1ドル=155.09円、0.05% 安、1ユーロ=161.71円、0.01%安、1英ポンド=193.16円、0.05%高。NY原油(WTI)はバレル72.92ドル、0.高で%安。北海ブレントは同75.91ドル、0.76%安。NY金はオンス2,798.20ドル、0.12%高。仮想通貨ビットコインは10万3,907ドル、1.00%高で取引された。

30日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「28日、スターマー英首相とリーブス財務相は経営者との会合を開き「経済成長は最優先する。全閣僚に指示している」と述べた。リーブス財務相はヒースロー空港拡張工事を計画通り進めると述べた。ロンドン市長は反対している。②トランプ米大統領はグアンタナモ基地を整備し3万人収容出来る設備を作り犯罪者の不法移民を送るよう国防総省と国家安全保障省に指示した。」と伝えた。ドイツZDFは「①メルツCDU/CSU代表はAfdの賛成を得て移民法案を多数で可決した。ショルツ首相はタブーを破ったと烈しく非難した。Afdは歓迎した。極右政党の支持を得て法案が成立は初めて。②ドイツ政府は2025年のGDP成長率予測1.0%を0.3%に引き下げた。不満を訴えるデモ隊が議会に集まり抗議した。」と伝えた。フランス2は「①ブルターニー地区の洪水被害が悪化を続けている。②フランスの高級品輸出の4分の1はアメリカ向けだ。トランプ米大統領は最高40%関税をかける。政府は引き下げるよう代表を派遣せよと28日、高級品を扱う40社が集まる大会で抗議した。②国連人権団体アンワルのガザでの活動停止がハマス。イスラエル合意で決まっている。アンワル施設撤去が始まった。」と伝えた。問題は日本である。2003年に450万部のベストセラー「バカの壁」を書いた解剖学者の養老猛司氏が「最近日本人の顔が悪くなった。特に男に多いとさる対談で語っておられた。難しい顔をして通勤電車のつり革にぶら下がっている姿を見ての感想だそうだ。トランプ時代突入で難しい世の中になった。その中ではまだ日本は恵まれている。健康第一で明るく乗り切りたい。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腹壁ヘルニアとピッと鍼。あるいは手技療法

2025-01-30 08:49:03 | 診断即治療と虹彩学
赤丸で囲んだところがヘルニアです


腹壁ヘルニアですが、特徴としては以下のようなことが言われています。
  • 手術後の傷跡や腹筋の弱い部分から腸が飛び出す
  • 腹圧が高くなる(肥満・妊娠・慢性的な咳)ことで発生しやすい
原因としては、
✅ 腹圧の上昇(咳、くしゃみ、排便時のいきみ、重い物の持ち上げ)
✅ 加齢による筋肉の衰え
✅ 手術や外傷による筋膜の弱化
✅ 肥満や妊娠による腹部への負担
✅ 先天的な筋膜の弱さ

等々が言われています。
しかし、食物のことは言われていません。
つまり、「腹壁が弱る食物が原因」と考えた方が治せると思うのです。

当院では、食物が原因と思われるときは、必ず食事指導をします。
まー、多くが「陰性食過剰」です。
つまり、
① 砂糖
② 果物
③ 酢の物
を摂り過ぎた方々が多いのです。

ですから、そういう方々には、それらの陰性食を摂らないようにお願いしています。
私は、それが根本治療の基本と考えているからです。

最近ピッと鍼のことを書いているのですが、
「ピッと鍼で治らないの?」という質問がきそうなので先に書いておきます。
ピッと鍼は筋腱の「潜伏した引き攣り」のようは異変を整えるものですので、残念ながらピッと鍼やカイロのような手技療法では、この治療は難しいです。
ですから、緩んだ組織を引き締めるような食物が大切になるというわけで、食事療法が大切だと考えているのです。

食事療法のことをあまり書くと嫌われそうなので、きょうはここらで止めておきます。(^o^)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする