たとえば膝痛
ピッと鍼のための診断法を考えているのですが、なかなか難しいです。
・どんな症状にも効果があるのか
・どんな時にピット鍼を使うのか
・その診断はどのようにするのか
等々の問題ですが、治療で一番難しい「診断」になるので、やっぱり悩みます。
でも、1か月もすれば、その分析と診断はできると思います。
うっすらとわかってきたからです。
それが出来たら、スタッフにやり方を教えて、忙しい時でも治療ができるように考えています。
上の写真の方ですが、
「膝が痛い」と来られたのですが、ピッと鍼で治療したら、即、その場で、痛みが取れてしまいました。
私も驚いたのですが、「これを臨床に使うと患者さんにも術者にも利点がある」と思いました。
ピッと刺して、ピッと痛みが取れるのですから、鍼の苦手な方でも問題なく使えるはずです。
なんか楽しくなってきましたねー。(^o^)
いつまでも臨床をしていてはいけない、と頭の中では考えるのですが、ついつい「速効性のある治療」を考えてしまいます。
去年、親族に不幸がありましたので、年賀状のお礼も書けずにいるのですが、治療に関することは自然に考えてしまいます。