ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

これが七星論の特徴:後頭部、胃の辺り、右股関節の痛み:初めての体験

2024-07-27 08:47:44 | 診断即治療と虹彩学
頭はこちらが痛いです

昨日は、だいぶ悩んだ。
理由は、タイトルに書いたような症状を訴えて来た方がいたのですが、後頭部は問題なかったのですが、胃の辺りと右股関節の痛みが上手く取れません。
で、股関節の痛みを取るのに時間がかかりました。

骨格矯正鍼、経絡流注での治療、大腿脾経・胃経の刺鍼、等々をしても取れません。
普段なら、股関節(骨盤)の歪みを取れば解決できるのですが、取れないのです。
「???????」と思いながら、じっくり考えてみました。

考えた結果は、七星論での対応経絡です。
① 右下腹部を押すと痛みがありました
② 臍部を押しても痛みがありました
③ そこで考えたのです(この方は最近めまいがあったそうです)

とそこまで考えてから、「心・心包」を考えたのです。
(残念ながら脈診ではわかりません)
つまり、心包≒脾経、脾経≒右下腹部、右下腹部≒右股関節と一連の流れで考えると、やっと答えが出て来たのです。

そして、その答えに従って、それに対応する治療をしたら、やっと、やっと、やっと治まりました。
診断で悩むことはあまりないのですが、悩むことがあれば「燃えるタイプ」ですので、ついつい15分ぐらいかかったと思います。

そんな感じで、きのうは悩みました。
明日の臨床実践塾では、七星論での診断の考え方も含めて細かく解説するつもりです。

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