ウヨロ川にサケの稚魚が浮上してから1カ月以上経過しました。
今年は雪が多く歩くのが大変で、先週ようやく行く事ができ、産卵したエリアの半分ほどの範囲を歩くことができました。
雪解け水でやや増水していたが、流れの緩やかな岸辺や二次流路には稚魚が集団で泳いでいました。
ウグイスの声を初めて聞きました。今年は少し早いような気がします。
稚魚の親たちの姿は、水中も陸上でも背骨がわずかに残るだけです。
エゾノキヌヤナギ(蝦夷の絹柳)の雄花が開花を始めたところでした。
分布 北海道,本州(東北北部),サハリン
水辺に生え,高さ13m,太さ30cmになる。雌雄異株
雌花 雄花よりやや遅れて開花するようだ。
雄花
ウヨロ川の河川敷に最も多いオノエヤナギ(ナガバヤナギ)の開花は、もう少し先になるようだ。
牧場にはまだ雪が残っていますが、左奥の雪のない所でヒバリの声が聞こえました。