■キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草 春植物
■分布:北・本・九 開花時期:4下~5月
■和名の由来:アズマイチゲは関東地方または東日本に多く見られる一輪草だからと言う。
■茎の先に径2~3cmの大きな白い花を一つ咲かせる。花弁のように見えるのは萼片で、8~12枚あり
裏側は薄い紅色を帯びる。 花は朝はうなだれており、日が高くなって暖かくなると花を開く。
雨や曇りの日には花を開かないのは、同じ科の春植物、フクジュソウと似ている。
■根茎が地下を這い栄養繁殖して、早春に林縁や草地の日向に群生をつくることが多い。
■アズマイチゲ 萩の里自然公園 2006/05/02
アズマイチゲ ポロト自然休養林 2006/04/22
■深く切れ込むは根生葉(こんせいよう) 花のすぐ下は包葉(ほうよう)又は苞(ほう) 百花辞典/葉・茎・根に関する用語
虫媒花のようだ。ハエの仲間
5月中旬にもう種子を結びつつあるが、熟すのは少ないという。萩の里自然公園 2008/05/14
同じ仲間の、キクザキイチゲ(菊咲一華)は白老では見ていない。
キクザキイチゲ(菊咲一華) 2009/05/06 室蘭市
「素朴な疑問 ミサイル防衛網」以来、ミサイル防衛について、以前からずーっと「素朴な疑問」を抱いていた。
田中宇の国際ニュース解説 世界はどう動いているか(国際情勢解説者、田中 宇(たなか・さかい)氏のメールマガジン)
最新号「あたらないミサイル防衛」によると、
米政府の会計検査院(GAO)が4月20日、米欧や日本で配備しているイージス艦などを使ったミサイル防衛の
迎撃システムについて、うまく迎撃できることが確認できないまま配備されているとする、批判的な報告書を発表した。
国防総省が、ミサイル防衛システムの実験を続ける一方で、実験段階が終わらないまま実戦配備を始めているので
無駄が多く、予算超過の状態が続いていると、報告書は指摘している。米国防総省は昨年度、イージス艦SM3などの
ミサイル防衛について5回の試験をしたが、いずれも失敗に終わっている。
という。
いよいよ全原発停止するようです。少なくとも北海道は間違いなくZEROになるでしょう。
7月から再生可能エネルギー固定価格買い取制度開始(WWFジャパン)されます。
太陽光発電は税込み42円 買い取り価格、経産省調整(日本経済新聞)
当然、電気料金も値上がりします。(2重3重に値上がりの要因が重なります)
原発を止めたいと考えるなら、自ら発電するか節電して原発が無くても大丈夫な事を証明することです。
我家の電気ガス削減率推移
実施したことはこれだけです。↓
夏場の削減率が低い理由は、冬季の暖房や給湯など機器を動かすのに消費する電力がかなり大きいという事だろう。
ミズバショウ(水芭蕉) ポロト自然休養林 萩の里自然公園など
林内の湿地や小川の縁などに生える、サトイモ科ミズバショウ属の多年草
分布 北海道・中部地方以北の本州の日本海側
「夏の思い出」の歌で有名だが、尾瀬は標高が高く初夏に咲くからだろう。
白老では4下旬~5月に咲きます。
和名の由来 花が終ってから葉が大きくなり、バショウの葉に似ていて、
水辺に生えているから、ミズバショウの名になったという事らしい。
萩の里自然公園付近のミズバショウ 2005/04/25
ポロト自然休養林のミズバショウ 2006/04/26
白い花びらのように見えるものは、葉が変化した苞(ほう)と呼ばれるもの。仏像の背中にある光背のように見えることから仏炎苞と呼ばれています。
花の詳細 萩の里自然公園 2006/04/23
苞の中央にある棒状の部分に小さな花がたくさん付いています。これを肉穂花序といいます。
クリーム色に多数見えるのが花で、直径4mmほどで、4枚の緑色で肉質の花被(花弁と萼の総称)があり、
それぞれの花被の下から4本の雄しべが出てきます。真中から雌しべが出てきます。
果実は7月頃熟してドロドロになり、水に流され新天地を目指す。 ポロト自然休養林 2008/07/29
ミズバショウには毒があり食べれません。冬眠明けのクマはミズバショウを食べて冬の間にたまった体内の老廃物を出す、
と言われております。(長野市) 本当かどうか??
本当かどうか??
WWFジャパンによると、ヒグマは春から初夏にかけてはフキ(アキタブキ/オオブキ)を一番多く、
その他ウドやイラクサ、ミズバショウなどの植物の若葉を食べます。冬眠明けのクマにとって、
栄養が豊富で安定的に利用できるそれらの植物は重要な食物です。
知床財団によると、5〜7月:ミズバショウを食べに水辺近くのミズバショウ群生地を利用。
アイヌ民族の利用(北海道立衛生研究所)
葉:足の水疱を温包する。発汗剤。化膿しようとする挫創または腫張に生葉を当てて縛っておく。
乳房炎に根を磨り潰して患部に塗った。生葉を貼って膿の吸い出しにした。
北海道新聞の読者と選ぶ「ほっかいどう100の道」に選ばれました。
41 ウヨロ川フットパス(北海道探検マガジン)
胆振管内白老町JR萩野駅-トラストの森、14キロの周回。川べり、自然公園、里山を見ながら進む。
秋にはサケがそ上し、産卵を観察できることも。
白老観光協会(電)0144・82・2216
ウヨロ川フットパスへようこそ(ウヨロ環境トラスト)
ご注意 ウヨロ川左岸コースは使用できません!
フットパスでは
1 青苗岬めぐりフットパス 檜山管内奥尻町・青苗岬周辺
13 チョポシナイフットパス 後志管内黒松内町
21 三角山フットパス 札幌市西区三角山
29 百合が原フットパス 札幌市北区・JR百合が原駅-茨戸川
33 幌向(ほろむい)運河フットパス 空知管内南幌町市街地-なんぽろ温泉
39 江部乙(えべおつ)丘陵地フットパス 滝川市・道央道高速バス停江部乙-道の駅たきかわ
46 有珠山フットパス 胆振管内洞爺湖町洞爺湖温泉から東西の方向に2ルート
48 けもの道フットパス 日高管内平取町岩知志・料理店「仁世宇園(にせうえん)」周辺
69 宗谷丘陵フットパス 稚内市宗谷岬-宗谷歴史公園