夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ハーパー・リーが亡くなった

2016年02月21日 | 映画 TV
あの名作「アラバマ物語」を書いた
ハーパー・リーが亡くなったと、新聞の訃報欄に出ていた。

「アラバマ物語」本(暮しの手帖発行)も名作ですが、
映画も良かった。DVDを持っている。
ハーパー・リーはこれ(アラバマ物語)一作で
有名になったものの以降本は書いていない。

原題はTo Kill a Mockingbird(マネシツグミを殺すこと)で
なぜこれが邦題「アラバマ物語」となったか?
まあ、日本人には意味の分からない原題よりは
「アラバマ州の、片田舎で起きた物語」という事で
「アラバマ物語」としたのでしょう。分かりやすい。
「まねしつぐみは、いい声で啼き人に迷惑をかけない
 鳥なのでそれを殺すことはよくないこと」と
謎かけになっている。




ロバート・デュバルが謎の男ブーとしてちょい役ででている。

「アラバマ物語」良い映画です。これを見たら
こちらも見てもらいたい。
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2月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2016年02月21日 | 篆刻
毎月第3日曜日は篆刻サークル「石門印会」の勉強会。
打瀬の公民館へ。
1月の課題「沍寒」(ごかん 厳しい寒さ)の評価を
受けました。

今月の第一席は千葉支部の
中田さん    勅使河原さん    中澤さん   清水さん   菅原さん
    
写真の撮り方が悪く大小ありますが、全て八分(約2、5cm)印
こちらは市原支部の
小杉さんの印↓ 

篆書体ではないのかもしれませんが、自由奔放で
「小杉さんらしいね」とみんな。
小杉さんは毎年ピースボートで船旅を楽しんでいる。
今年も5、6月ごろ出かけるらしい。船の中で
乗船仲間に小さな名前印を刻して差し上げているそうで、
皆さん喜ぶとの事。
「印材を100本単で注文してきます」と先生。
「ピースボート一番安い4人部屋でも90万(円)
 するらしいよ。行きたいなぁ」と勅使河原さん。
でも、残念ながら暇(3ヶ月)とお金がないね。

作品評価の後篆刻初めて日が浅い梅山さんに
篆刻の刻し方を説明。
まず印のデザイン(印稿)を決める。篆書文字の
デザインはいろいろあります。印稿が決まったら
コピーして印材にマジック転写します。
 
転写できました。     こちらは失敗。ズレてしまいました。
 
写し取って文字の薄いところは修正します。

白文の文字を先生が刻していきます。

「さすが先生、ガリガリ(石を刻す音)といい音する」とみんな。
「私なんかこんないい音しない」
「石が違う(良い石)のじゃない?」と外野はうるさい。
梅山さんも刻します。印刀の持ち方を教わり
「慣れない人は引き刀が良いでしょう」と先生。

「一つの線は二回で刻すようにします」と先生。
なんどもガリガリやってはダメだそうで
梅山さん苦戦します。それでもなんとか出来上がり。

辺縁に変化をつけて刻みを入れ「雅味」を出します。

出来上がったら押印です。印矩を使って強く押印
 
刻し残しがあったら補刀して
「補刀はなんどもやりすぎないように」と先生
出来上がったら側款(刻した人の名前)を左側に
刻して、印の出来上がり。
 

1月の梅山さんの作品↓
ちょっと弱々しい。

「梅山さん、3月はもっと上手く刻せるね」
「期待してるよ~」などと梅山さんにプレッシャー
かけてしまう私たちでした。
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