投句の締め切りが迫っているところが2箇所ほどあって、朝から作句に四苦八苦。
何とか当面の8月10日締め切りの目途は立ったと喜んだ。
そこで、懸案の秋の文化祭の調整を試みることにして、大先輩3名に電話で調整。
例外なく3名とも体調不良。
どうにかこうにか、2名の出席の可能性は出てきてほっとした。
やれやれと、PCなどを見る余裕も・・・。
(PC猫)
ところが、ここでチラリと見た先月号の柳誌に、投句用紙がついたままのものを発見。
まさか・・・。
先月末までに投句は終わっている筈だけど・・・。
(なめ猫)
半信半疑で、調べてみた。
どこにも投句をした記録がない。
昨日の句会では、財布を忘れる失態を犯しているし、連日の失態かと慌てた。
(泣き猫)
もう、万事休す。
次なる処置をすべきだが、間に合うかとあせる。
(謝り猫)
吟社の事務所に電話を入れて、まず誤ることにして善後策を講じることに。
「あの~・・・」と殊勝な声を導入部分にもってくる。
「昨日の句会ではご迷惑をおかけしました」から始めて、締め切りを過ぎた投句を受け付ける時間的余裕の有無を訊ねた。
4日までなら、集計作業前だからなんとかなるということで、急いで作句をすることに。
2時間ほどかけて概ね完了させ、郵便で出そうとしたが既に時間切れ。
え~い、直接もって行って吟社の郵便受けに入れようと夕方自宅を出発。
退社時刻と折からの猛烈な雨が重なって車はノロノロの大混雑。
取りあえず今日中には先方に到着させた。
家でゆっくりしようと考えたら、なんとオリンピックで日米の対戦。
(お頼み猫)
試合は一進一退のシーソーゲーム。
同点で、延長戦となったところで、ブログの更新を思い出した。
この緊急事態に、雑念を払って応援に集中。
ソフトバンクの甲斐選手が打席に立ったとき、何かしてくれそうな予感がした。
変則的なアメリカチームの守備の頭を越えてサヨナラヒット。
やった~。
まあまあ、金メダルでも取ったかのような大騒ぎ。
相方と二人だけの騒ぎだけど・・・。
最近まれにみる面白い試合だった。
そこで、ブログ更新を再び思い出した。
この頃、ギリギリで何かを思い出すことが多い。
最後にグーッと盛り下がってしまった。
とにかく、気持の起伏の激しい一日だった。
「一句など浮かぶものかと白い猫」・・・・しろ猫