今日もまた、お約束の高温多湿の一日の始まり始まり。
空は晴れ渡りっているものの、清々しさなど微塵もない蒸し暑さ。
(朝の空)
窓から下を見下ろすと、昨日の雨で俯いていた草花がこの太陽に顔を上げている。
一方的にこの晴れ間を、暑いとばかりはいっていられないらしい。
(上を向いた草花)
しかし、昨日の夕方からの雨の降り方は半端ではなかった。
とにかく、車の前方確認が困難になるほどの降りだった。
(夕べの雨雲)
車はヘッドライトを点けてノロノロ運転。
その前日の雨で、百日紅がかなり花を散らしたが、昨日の雨で更にダメージを。
(今朝の百日紅)
(3日前の百日紅)
なんとも、みっともない姿になったものだが、果たして修復はなるのだろうか。
去年までは、花が落ちてやたら大きな実がなった枝は、その都度カットして咲いているものだけで体裁を保っていた。
さて今年はどうしようかと。
そんなことを考えながらブログを書いていたら、「雨だよ~」の注意喚起の声が階下から。
最近耳の蝉に邪魔されて、雨音などが少々聞こえ辛い。
窓締めが遅れて雨が吹き込む事件が発生したばかりの我が家。
慌てて、明けていた2階の窓を閉めて回る。
(今空)
わざわさ声をかけるくらいだから、相当に降っているのかと思ったら、まだ小雨程度。
しかし、風はすこし強く吹き始めた。
見上げた空は、西の方向に黒雲がある以外は、白い雲を浮ばせノンビリした青空。
西空だけが、半分青く半分黒い雲がかかり始めていた。
多分極端にピンポイントの雨になりそうな感じ。
ところがこのピンポイントが馬鹿にならない。
降るときは、それこそ嘘だろうと思うくらいに降ったりする。
一日に何度も空模様の変わる、不安定な日々が続いている。
定期的に夕方だけ降ってくれるのなら、悪い話ではないのだが。
「耳の蝉余分な音はカットする」・・・・しろ猫