カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

下江津湖の湖畔を歩けば

2021-08-23 21:16:21 | 日常あれこれ

 柳詩の校正のため出かけて、下江津湖の駐車場から遊歩道沿いを吟社までの道すがらをパチリ。

 午後からの作業だったので、さすがに日中はジョギングもウオーキングも人影はなし。

 ただ公園では、小さな子供連れの家族がチラホラと。

 

 湧き水の出る岸辺が一番人気で、子供達の元気な声が谺していた。

 

 去年の今頃は、外来の水草が岸辺を覆っていたが、今年はかなり量は少ない。

 前回の編集会議参加の時は、雨ばかりで水が増えていたが今回は1mくらい水位が下がっていた。

 

 白い可憐な(名前を知らない)花が咲いていた。

 花ニラに似ているが時期が違うし・・・。

 子供の頃は、水仙と呼んでいた花がこれに似ていた。

 遊歩道沿いのお宅で、面白いものを見つけた。

 

 スイカが全てぶら下がった状態になっていた。

 地上ではなくて、ぶら下がった状態で栽培したのだろう。

 スイカ自体は普通なのだが、蔓に生気がないのでもう見捨てられたのか?

 それとも、収穫するだけ収穫し食うだけは食ったということか。

 以前、空き地で菜園をしていた頃は、このくらいのスイカが採れると狂喜乱舞したものだった。

 

 遊歩道沿いの桜は、もう紅葉が始まっていて、根元には色づいた落葉が広がっていた。

 台風の影響だろうか、気温のわりに湿度が高く蒸した一日だった。

 とても紅葉の似合わない日に、紅葉を目にしても「小さな秋を見つけた」とは真実味がない。

 

 帰る頃は、もう太陽は夕日のそれに近づいていたが、蒸し蒸し度は酷くなっていた。

 写真を見ながら、例えば・・夕方の爽やかな風が湖面の夕日を涼しげに揺らしていた・・。

 な~んて書くと、すっかりその気になってしまいそうだが、現実はまったく違った蒸し暑さだった。

 この蒸し蒸しの前には、どんな季語も似合わない。

 「意外性うけを狙った返り花」・・・・しろ猫

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コメント
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