先日のこと、歯科の駐車場で大きな鳥が木の上に何羽も居ると相方が言う。
ちなみに、相方は何年ぶりかで歯の治療をすることになった。
この際徹底的にと腹を括ったので、期間が長い。
暑さに引き続く雨などで、送迎担当の私の任務はかなり有り難がられている。
さて、駐車場で指し示された大きな杉林の方を見るまでもなく、木の上では鳥が大もめに揉めていた。
4羽くらいが、入り乱れ縄張り争い?の真っ最中。
2羽が飛び去って、白い大きなサギらしい鳥が2羽残り、ヤレヤレといった雰囲気。
場所にこだわっているいるようだから、きっと営巣を巡るトラブルではないかと思う。
繁殖行動の一環かも知れないし、良くは判らない。
下江津湖のビジターセンターの水鳥の説明では、白いサギも「大サギ・中サギ」などと分類されていた。
さて、これは何サギか?
てなことを考えていたら、また大きなサギがバサバサと飛んで来た。
隣の一段高い杉の木の、しかも天辺にとまって様子を見ている。
こちらは、シラサギではなくてアオサギといった感じ。
図体もクチバシもこっちの方が大きいのだが、揉め事では追い払われている側だった。
もう1羽のアオサギも別の木から様子を見ていたので、このトラブルは続編の匂いがする。
このシラサギもアオサギも、夕方のウオーキングの際には暗闇の田んぼでいきなり「ぎゃー」と鳴いたりして驚かす。
声は図体に合わせて大きいのはわかるが、ギャ~という鳴き方はどうもいただけない。
昼は鳴かないで澄まし顔だから、きっと鳥の仲間では詐欺師の部類だろう。
コロナ籠もり&線状降水帯の雨籠りで、軟禁状態なので変化に乏しく話題も詐欺的になってしまった。
「いい事もほんのチョッピリ家籠り」・・・・しろ猫