カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

戻り梅雨のような有様

2021-08-12 16:09:26 | 日常あれこれ

 昨日からずっと雨が降ったり止んだりを続けている。

 今朝の最低気温は23度で、ちょっといつものスタイルだと肌寒かった。

 朝から雨の音が続いている。

 

 西側のスーパーの駐車場の入り口斜面を、波紋を描きながら雨水が流れ下っているのが見える。

 当地には、有明海沿岸に御輿来海岸というところがあって、干潮時に砂浜がこの波紋に似た造形で連なる名所がある。

 ちなみに、夕暮れ時と干潮の時期が一致すれば黄金に輝く砂浜がパチリとやれる展望所もある。

 天草の帰りに、夕方の干潮のタイミングに出会ったので登ってみたが、あの日はあいにく夕日は雲の中だった。

 

 (御輿来海岸)

 ただ、曇りのため砂の色の濃淡だけの造形だったが、これはこれでモノクロとして満足して帰ったものだ。

 駐車場の雨水の波紋が、御輿来海岸の砂紋まで飛躍するのは陽気のせいか。

 ノンビリかまえていたら、少し室温が上がってきて、しかも湿度が増しているのが感じられた。

 

 100ショップの寒暖計でも、26~27度になっているのがわかる。

 連日の猛暑に比べれば涼しい日中である。

 湿度が高くなったので、体感的には暑く感じるようになって、羽織っていた薄物の長袖を脱いだ。

 そして、どんどん空は雲が厚くなり辺りは日中なのに暗くなってきた。

 

 

 東西に位置する、両隣のアパートの外の照明が点灯して暗さを強調する。

 途端に、スマホの緊急警報が鳴り響き、全町を対象とする避難を勧告してきた。

 我が家は、地震には遭遇したが水害に遭遇する確率は極めて低い位置にある。

 2階の窓から外を覗くと、ユリが所在なげに咲いていた。

 

 停滞前線の影響で、梅雨に準じた気象状況になってしまった。

 咲いてしまったユリも「アレ?梅雨?咲く時期を間違えたかな?」と花同士で喋っている様子。

 ユリの最高の見頃に、当分雨が降り続きそうな雲行きである。

 当地は、コロナとともに雨が家籠りを強制しているようにみえる。

 「八月にアッと驚く戻り梅雨」・・・・しろ猫

 油断出来ない線状降水帯・・もある。

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コメント
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