カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

絶望名言?

2021-09-08 11:01:23 | 日常あれこれ

 朝からパッとしない空模様である。

 パッとしない天気というのは、あくまで個人的な感想。

 今日のような空模様が好都合の人もいるはずであるが。

 

 (今朝の空)

 予報では夕方に近くなると晴れ間が見え始めるとか・・。

 とにかく空模様と同じように、気分もボ~っとしてチコちゃんに叱られそうな気分。

 昨日はキリンの首の話をアップして、自分の首の調子が悪いのを思い出したが・・。

 

 たしかキリンの首は長くて、よく尻尾の方まで回るという話だった。

 ところが、私はと言えば金回りも悪いが首廻りの調子も悪い。

 食事を飲み込む時に支障があるほか、唾を飲み込んでも痛くなっていた。

 特に寝ている時に唾を飲み込むと、完全に目が覚めてしまうほど。

 

 上向きに寝ると楽なのだが、無呼吸症候群だの何だので努めて横向きに寝ている。

 すると首筋が突っ張って、症状が顕著に現れる。

 勝手に自己診断を開始することに・・・。

 唾を飲み込む時に痛いのは、耳鼻咽喉科の症状に属するもので速やかに近くの専門のクリニックに行くこと。

 いやいや、歯を食いしばって寝る癖があってマウスピースをして寝るくらいだから、歯や顎の骨などに起因している畏れもある。

 ならば、行きつけの歯科医院に行くべし。

 まてまて、現実に痛みが始まったのは首の部位だから整形外科に行くべし。

 と、ささやかな脳みそで自問自答の結果、先ずは整形外科に。

 レントゲンなどの検査の結果、頸部の椎間板などには異常は無く、筋肉系か神経系かといえば筋肉系に由来する可能性が高いとのこと。

 注射・投薬・湿布・リハビリの4択を求められ、問題の発生しにくそうな湿布を選択。

 湿布薬を大量に頂いてとぼとぼと凱旋。

 歯科の可能性もあるし、癌の転移・再発を警戒中なので甲状腺も要注意。

 ここまで話が大袈裟になってくると、思い浮かぶ本がある。

 

 (図書館から借りた本)

 コロナ籠りの以前から図書館の本はよく借りて読む。

 その中に、「絶望名言」という本があった、しかも2冊も。

 本当に絶望している人に励ましの言葉は無力、というか害にさえなるといった話。

 ラジオ深夜便の放送の中で取り上げた、作品と登場人物の絶望の言葉をまとめたものらしい。

 「明けない夜もある」とか「私は何度も神を呪った」とか、まあまあ絶望の言葉のオンパレード。

 しかし、静かに語られる、こうした言葉は本当に絶望に落ち込んだ人には心に沁みるのだろう。

 本が増刷されるということは需要があるということ。

 ただ、希望を持てという話ではないので、普通の状態で読むと気が滅入る。

 単なる首の痛みのマイナス面をつい増幅させてしまいそうになった。

 脳天気に生きるのもどうかと思うが、ポジティブな思考は持ち続けたいもの。

 キリンの首の長さから始まった話ゆえ、少々話がくどくて長くなってしまった。

 「どん底で下を見おろす傲慢さ」・・・・しろ猫

 密の味?・・。

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コメント
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