カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

猫の訪問

2021-09-29 17:15:31 | 日常あれこれ

 何気なく窓の外を覗くと猫の足が見えた。

 毎日の日課でやってくる隣の猫である。

 エアコンの室外機の上に長々と。

 

 いつもは意気揚々と上に向かってピンと立てている尻尾もダラ~ンと。

 横の窓辺から覗いて見ると。

 

 前足に顎を載せて寝ている。

 季候は良いし、猫にとっては最高の昼寝時なのだろう。

 

 気取られたとみえて、あっと言う間に方向変換して寝ている。

 それでも覗く方もしつこく場所を変えながらカメラを構える。

 

 あまりのしつこさに目が覚めたらしく不審の表情をみせる。

 おちおち寝ていられないと又もや場所変え。

 

 幾多の読み物の中に猫は登場するが、確かに題材的には面白い。

 漱石の突き放した書き方にも、そこはかとなく優しいまなざしが見えるし。

 内田百閒の「ノラや」に至っては、もうメロメロで人間の方が題材になっている。

 我が家に居た白猫の「しろ君」はゲ~っと吐て逃げた後は、現場を迂回して避けて通っていた。

 ところが、この隣家の猫は一味違う。

 吐いたものは、全部綺麗に平らげて跡形も残さない。

 これには感心する。

 時々庭で、用を足していくが、これとて庭の草花の施肥を考えてのことに違いない。

 この頃は、網戸にぶら下がって、入れてくれと言わないので助かっている。

 「ブログネタ困った時の猫談義」・・・・しろ猫

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コメント
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