昨日から東寄りの風が強くなっていた。
台風と停滞している秋雨前線の影響なのだろうか。
進路予想を裏切り続けている台風なので、せめて風対策でもと昨日のうちにやり終えた。
(午前11時の西の空)
台風は今夕から明日の明け方にかけて九州北部を通過する予報。
随分迷走した台風だが、どうやら進路を決めたらしい。
当地としても影響は避けられない。
ただ現在の風は、昨日の方がむしろ強かったくらいで、ほぼ無風の状態が続いている。
ムシムシする暑さが堪らない。
タイミングを見計らって、今日は早めにウオーキングを済ます予定。
その後は、昨日巣籠もり用に借りてきた図書館の本でも読むことに。
図書館は、検温・消毒・図書カード提示・館内滞在20分以内の制限は相変わらず継続中。
肩の凝らない本を借りてきた。
「踊る自由」大崎清夏、「千度呼べば」新川和江、「俳句修行」村上健志の3冊。
詩集と俳句の本で、「踊る自由」は読み終えたが短編小説を思わせる手法もあって楽しめた。
「千度呼べば」は読んでいる最中だが、若い女性の瑞々しい恋愛譚だが、作者は1929年生まれ。
俳句修行の作者は、最近視聴するようになったプレバトという番組の俳句部門に出ているお笑い芸人。
さて・・・、本を読んでいる間に台風は過ぎてくれるだろうか。
雨戸のガタピシ音が、あまり激しいと読書に支障をきたす。
是非とも、お手柔らかにお願いしたい。
「逢うよりも別れの方が詩になる」・・・・しろ猫
台風とは早く別れたい。